P2M概要・試験・資格制度

 P2M概要について
    ・開発の背景
    ・特長・活用

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 P2M資格試験
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P2Mとは何か

   P2Mとは何か      P2Mの特長      P2Mの活用分野・イメージ
  • (財)エンジニアリング振興協会が経済産業省の委託事業として3年間のリサーチを経て2001年に発行した、日本発の「プロジェクト & プログラムマネジメント標準ガイドブック」で、2002年以来、日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)が普及を担当しています。
  • 世界有数の競争力を誇るプラントエンジニアリングのプロジェクトマネジメントにモノづくり日本のユニークなマネジメント手法を融合し、これにきわめて信頼性が高い日本のICTシステム構築のマネジメント力も加味した、「日本の競争力強化を支援する」プロジェクトマネジメントガイドブックです。
  • 開発投資とプロジェクト化ビジネスがGDPの約30%に達する「プロジェクト化の時代」にあって、P2Mは、次の様なプロジェクトマネジメントの体系であり、プログラムマネジメントの考え方や機能です
1. 確実なプロジェクト完成に導くプロジェクトマネジメント体系を提供します。
2. 個別プロジェクトの大型化・複雑化への対応に、必要な全体統合と部分のマネジメントの両方をプログラムマネジメントの考え方で包括し提示します。
3. 組織戦略とプロジェクト群の整合性を考え、プログラムマネジメントを以って、組織戦略実現のための付加価値の高いプロジェクトの組成やイノベーションを加速する仕組みづくりの段階からプロジェクトマネジメントを機能させます。
4. システムズアプローチを土台にしたマネジメント体系として、社会・経済の複雑な課題への対応、複合的なビジネス課題への対応、あるいは、開発-構築-運用-事業改革を、一つまたは複数のプログラムとして首尾一貫したサイクルで廻すことを可能としています。

■ P2Mツリーによる知識体系概要
 P2Mガイドブック(改訂3版)の知識体系を「P2Mツリー」として提示しています。
プログラムマネジメントは、統合マネジメントのプロセス(ミッション・プロファイリングなど)の説明と、これと密接に関係する戦略マネジメント、リスクマネジメント及び価値評価のマネジメントについて、相互の関係を説明しています。
プロジェクトマネジメントの部分は、ISOによる国際標準を参考にしています。
本ガイドブックではプログラム・プロジェクトマネジメントの実行を支える基盤的知識群を3領域(事業経営基盤、知識基盤、人材能力基盤)に分けて説明しています。
P2Mツリー

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