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2024年度プログラムマネジャー・レジスタード(PMR)資格試験
受験申し込み 受付開始のご案内

PMR(Program Manager Registered)資格試験とは、P2M実践力を保有していることを認定する試験である。ここでP2M実践力とは、P2M標準ガイドブックに書かれた知識を活用、実践し、与えられた使命を達成する実践的能力である。
試験に合格したPMR資格者とは、プログラムの創造、実行、運用に携わり、プログラムの立上げから完遂までリーダーシップを発揮できる使命達成型職業人といえる。
PMR二次試験はいろんなシチュエーションでの論述試験とグループ討議を繰り返すトレーニングコースであり、P2Mフレームワークの活用方法を習得できる。

 

2024年度のPMR資格試験の一次試験は、11月に開催されます。
二次試験の申し込み受付は、12月6日(金)からです。

一次論述試験はCBT方式での実施となります。各都道府県内の会場で受験できます。
一次・二次試験の面談審査はオンラインまたは対面(審査会場)のどちらかを選択できます。

 PMR資格試験は、P2Mの実践力を認定する試験です。
 実践力を審査するため、論述、面談、ワークショップなどさまざまな方法を通して、評価・判定を行います。
 試験は一次試験・二次試験の2段階に分かれています。一次試験に合格すると二次試験の受験資格が得られます。
 また、呼称として、PMRに準ずる実践力を有する「PMR補」 (cPMR : candidate for Program Manager Registered)の名称を使用できるようになります。
 2024年4月1日現在、PMR資格取得者は105名、PMR補が6名となっています。
 
 2024年度のPMR資格試験の日程は以下のとおりです。

 一次試験
論述試験 : 2024年11月9日(土)
面談審査 : 2024年11月23日(土)
 二次試験
モジュール試験 : 2025年 1月11日(土)、12日(日)
面談審査 : 2025年 1月25日(土)

 受験申し込み期間は2024年4月1日(月)~7月31日(水) です。

  1. ● 一次試験実施が確定しました。追加募集を 2024年8月10日(土)~10月18日(金) の期間で受付します。
 試験実施の確定後に受験料の払込をお願いします。(メールにてご連絡します)
 (最少催行人数6名に達しない等により試験が中止となる場合があります)
 
 PMR試験とはどういう試験でどのような準備をすればよいのかを知りたい方は、ぜひ、PMR試験紹介セミナーにご参加ください。5月27日(月)、6月19日(水) に開催します。
 また、PMR試験を想定したPMR養成研修を7月10日(水)、8月8日(木)、9月2日(月) に開催する予定です。
 こちらは受験対策講座となっています。

 
プログラムマネジャー・レジスタード(PMR)資格試験受験申し込み案内
PMR試験紹介セミナー ※ セミナーは終了いたしました。
PMR養成研修 ※ 研修は終了いたしました。
PMR資格試験合格者の声
 
PMR資格更新者の声
 

PMR (Program Manager Registered)

 
  1. PMR資格とは
    あらゆる分野や業種を問わず、プログラム・プロジェクトのマネジャーの業務の実践力を、日本プロジェクトマネジメント協会が第一線でご活躍中の学識者と実務者の協力を得て認定する資格です。
  2.  

  3. PMRの人材像
    プロジェクトの中核人材としてチームをリードし、進捗管理と障害や対立に問題解決の提案を行い、メンバーに動機付けし、人間関係を維持しながら粘り強くプロジェクトを完遂する役割を果たします。
  4.  

  5. PMRに必要な実践力
    プログラムおよびプロジェクトの実施においてマネジャーとして必要な能力が実践力です。この実践能力は、「思考能力」 「体系的知識」 「マネジメント行動スキル」 「基本姿勢」 からなる総合能力です。
  6.  

  7. ① 思考能力:保有する体系的知識を活用して、現状についての情報から、次になすべき行動を判断する能力
  8. ② 体系的知識:領域的専門知識や必須のプログラム・プロジェクトマネジメント知識等組織のマネジャー一般が保有すべき基礎的な知識
  9. ③ マネジメント行動スキル:ある目的を持つマネジメント行動を、効果的かつ短時間に効率的に実行できる習熟した能力
  10. ④ 基本姿勢:豊かな価値創造を目指し、高い達成意欲と共に、マネジメントにおける健全な判断力が重要
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  12. 実践力の能力要素
    P2Mにおける実践力の能力要素としての発揮が期待される内容と、必要な個別の能力の内容です。
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  14. ① 統合思考:プログラムやプロジェクト全体の目的を描き、達成のためのシナリオを描きます。
  15. ② 戦略思考:目的に向けての実現の道筋を描きます。
  16. ③ 価値判断:ありのままの姿を直視し、そのありようを直観的に見抜く力が必要です。状況全体を俯瞰して捉え、的確に判断します。
  17. ④ 計画行動:目的の実現に向けて目標と計画を立案します。設定した目標達成に向けて最適な資源を準備して配分します。
  18. ⑤ 実行行動:複雑な状況下で様々な要因の相互の関係性を理解し、計画を基に実行します。
  19. ⑥ 統制・調整:プログラムやプロジェクトを取り巻く外部要因や全体の進捗データや各種情報をタイムリーに収集し、計画と比較し、必要なコントロールを行います。
  20. ⑦ リーダーシップ:あるべきビジョンを示し、目的実現のために最大限の力を発揮するよう、メンバーと組織を目的へと導きます。
  21. ⑧ 人間関係:目的を共有しメンバー間の共通認識を形成します。メンバーが積極的に行動できるよう関係を構築し、全体の目的を共有します。
  22. ⑨ 成果追及:成果達成への強いこだわりと意欲を示します。目的を実現することにコミットし、徹底的にやり抜く意思を持って行動します。
  23. ⑩ 個人姿勢:個人が理想や思いを持って、目的実現のために臨む姿勢です。

 

 
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