PMAJジャーナル:第73号主要記事紹介

 
前号   次号
 
特集Ⅰ 新春PMセミナー2022
基調講演 1 DXの推進とデジタル産業の創出に向けた政策展開
 ~デジタル化の本質と産業競争力の強化を目指して~
  経済産業省商務情報政策局 情報経済課アーキテクチャ戦略企画室長 和泉 憲明
DX推進が十分には実施されていない企業・産業はどのように変容すべきなのか、・・デジタル化に関する国内外の多種多様な事例をご紹介いただくとともに、日本のこれまでの対応状況と成長産業への
変貌に向けたポイントについて・・ ツヅキを読む
 
基調講演 2 DX(デジタル変革)プロジェクトの落とし穴
 ~富士通の全社DXプロジェクト(フジトラ)を題材に~
  富士通株式会社 執行役員常務 CIO 兼 CDXO補佐 福田 譲
DXプロジェクトの成功率は16%、大半のプロジェクトは当初の目的を達成できていないようです。DXプロジェクトは、なぜ難しいのか? どのような落とし穴があるのか? について振り返るとともに、
富士通が取り組んでいる・・ ツヅキを読む
 
特別講演 変わる社会と未来のビジネス
  株式会社ライプニッツ 代表取締役 山口 周
先進国の経済成長率がかつてほど伸びない時代となった。なぜテクノロジーが進化しているのに経済成長率は低下の一途を辿っているのか?理由は「問題の消失」にある。現在の日本では8割以上の人が
物質的な不足を感じずに生きる「高原社会」・・・ ツヅキを読む
 
講演 1 生み出せ次世代アーチェリーハンドル! 目指すはパリ五輪!
 ~アフターコロナで変わる社会と未来のプロダクト~
  株式会社西川精機製作所 代表取締役社長 西川 喜久
2008年の金融危機・・追い詰められた。・・なんとか自分をチェンジしなければならないと考えたときに、重要なのは自分のコア・コンピタンスを見失わずに新しいものにチャレンジすることが必要だと
考え、モノ作り技術を核にしたチャレンジを開始・・・ ツヅキを読む
 
講演 2 密閉型栽培装置による植物生産産業の創出
  株式会社プランテックス 代表取締役 山田 耕資
FAOによれば、2050年には世界中で70%の食料増産が必要だ・・植物工場に高度なモノづくり技術を導入して栽培環境条件の緻密な制御を可能とする「植物成長制御ソフトウェア」と「密閉型の栽培装置」を
開発し、新たな「植物生産産業」を創出・・・ ツヅキを読む
 
特集Ⅱ 投稿レポート
大災害・大障害とプログラムマネジメント 投稿 1
  大震災での国際宇宙ステーション日本実験棟と無人貨物船運用被害の経験
  PMAJ PMマイスター 長谷川 義幸
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、筑波宇宙センターの宇宙ステーション運用棟及び太平洋海底ケーブルが損傷し「きぼう」もHTV2号機も運用を中止せざる
をえない状態になり、急遽NASAに依頼して・・・ ツヅキを読む
 
大災害・大障害とプログラムマネジメント 投稿 2
  老朽化システムの刷新と戦略的システム再構築
財団法人日本要員認証協会 マネジメントシステム審査員評価登録センター
品質マネジメントシステム審査員 森 道夫
日本の基幹系システムは全般的に「老朽化している」と一般的に言われている。このことは、経済産業省の「DXレポート」”2025年の崖”でも指摘されているところである。企業が生き残ってゆくためには、老朽化したシステムを刷新し、戦略的なシステム再構築が・・・
  ツヅキを読む
 
自由テーマ 投稿 1
  COVID-19医薬品調査プロジェクトにおけるアジャイル志向マネジメントの実践
  シミック株式会社 COVID-19製造販売後調査プロジェクト
プロジェクトリーダー 齊藤 教裕
昨今のCOVID-19関連調査では、要件等が突然、頻繁に変更となり計画と手順による統制が困難となった。私たちはその状況に対してアジャイル志向のマネジメントの導入及び実践を試みた。その結果、顧客や従業員満足の向上などに効果があった一方、課題も・・・
  ツヅキを読む
 
自由テーマ 投稿 2
  パーパス経営と相容れない現行計画法
 ~暗黙知を見せることが最大の課題~
  特定非営利活動法人知恵創り協会 理事 寺井 和雄
近年、顧客軽視や多発する企業不祥事の反省・教訓からパーパス<企業の存在意義>を重視する組織経営手法が広まっている。パーパス経営、デザイン思考、ナラティブ経営などが提唱され、古くは近江商人伝来の三方よし経営も見直されている。・・・
  ツヅキを読む
 
自由テーマ 投稿 3
  【P2Mの中小規模の組織での実践事例から学ぶ】
「サービスモデル(運用モデル)で価値創造を行う」から考えるP2Mの3Sモデルの活用方法
  PMAJ Advanced PMR Club 藤澤 正則
これまでを振り返ると・・関わる人が成果を実感して進んでいった事例がほとんどであった。
今回は、中小規模の組織での実践事例を踏まえて、「サービスモデル(運用モデル)で価値創造から行う」から考えるP2Mの3Sモデルの活用方法について紹介する。・・・
  ツヅキを読む
 
特集Ⅲ PMR資格試験への挑戦
挑戦 1 新たな価値創造を通じて社会に貢献するために
  ビジネスエンジニアリング株式会社 ソリューション事業本部 デジタルエンタプライズ本部
エンタプライズソリューション2部部長 兼 デジタルビジネス本部 DcXビジネス推進部 部長
浅井 守
基幹システムに蓄積されたデータを利活用し顧客の課題解決を支援することが強く求められる時代となりました。社会の変化に対応し課題解決の方法をさらに深化させていくために、改めてP2Mを
学び直したいと思い、PMR資格試験を・・・ ツヅキを読む
 
挑戦 2 自分の強みを活かした受験
  エス・アイ・コンサルティング 代表 石橋 伸介
モジュール試験はワークショップ方式の試験で、それぞれまとめ役やサポート役を演じながら付箋紙を使ってのディスカッションや問題解決を試験官に提示する試験です。アドバイスとしては自分の特徴を
理解して活かすこと。私の場合は、・・・ ツヅキを読む
 
挑戦 3 マネジメントにおける実践力の確認
  伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 EPシステム開発第1部 小谷野 真広
PMR試験は、1次試験(論述)2次試験(グループワーク+論述試験)とあり、丸暗記では対応できない資格形式であり、また対人とのコミュニケーションを求められ、論理的に回答を導き出す力、
即座に説明する対応力・判断力・説明力を強く・・・ ツヅキを読む
 
挑戦 4 未来・夢を管理できる人生管理システムで人を幸せに
  中西 剛
PMS資格やP2Mのセミナーに参加するにつれて、その違いが分かり始め、プログラムマネジメントの重要性に気付き・・価値創造とイノベーションの仕組み作りをするためは他社との交流が必要で、
対外的に認知されたPMRの肩書でやっていこうと・・・ ツヅキを読む
 
目次はこちら
ページトップに戻る