PMAJジャーナル:第64号主要記事紹介
 
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特集Ⅰ 新春PMセミナー2019
基調講演 サービスイノベーションとは何か ~事例から得られるヒント~
  名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科ビジネススクール 教授
澤谷 由里子
「経済のサービス化」は、単なる産業構造の第3次産業へのシフトではなく、産業横断的なビジネス創造が加速し、社会構造までも転換させる新たな変革の潮流と捉えています。こうした変革をビジネスモデルの観点から
見たものが「サービスイノベーション」です。・・・ ツヅキを読む
 
講演 1 PMに役立つ「実践マーケティング」のすすめ ~誤った常識と古い理論の「呪縛」を解く~
  大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所 主席研究員
鈴木 隆
「商品が売れない本当の理由は、誤った常識と古い理論による「呪縛」である」という独自の経験と理論に基づくマーケティングのノウハウが、従来のマーケティングの教科書を補足或いは否定する形で、
「実践マーケティング」のすすめとして・・・ ツヅキを読む
 
講演 2 地上に作る小さな太陽 ~実験炉イーターの建設プロジェクト~
  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
ITERプロジェクト部長(ITER日本国内機関長) 杉本 誠
地上に小さな太陽を作りエネルギーを取り出す核融合研究開発は、1950年代から日米欧露で始まった。核融合エネルギーは、資源の枯渇、偏在がなく、温室効果ガス、高レベル放射性廃棄物も出さないという特徴を
持ち、持続可能な社会のため・・・ ツヅキを読む
 
講演 3 最新技術で変える!近未来の救急医療と社会
 ~救急ICT、ドクターヘリ、ドローン、宇宙への挑戦~
  佐賀県庁 佐賀県政策部企画課、官民協働プラスワンセンター
総務省地域情報化アドバイザー 円城寺 雄介
2001年に佐賀県庁に入庁後、全国初となる県内全救急車へのタブレット端末配備によるICT活用、さらに得られた救急ビッグデータ分析からドクターヘリを導入するなど救急医療改革に取り組んでおられる。
現在も、救急・災害現場でのドローン活用や・・・ ツヅキを読む
 
特集Ⅱ 投稿レポート
プログラムマネジメント 投稿 1
  ISSプログラムマネジャーの経験
  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 客員/PMマイスター
長谷川 義幸
「きぼう」第一便の打上げ前の2007年から2009年まで、ISSプログラムマネジャーの仕事をすることになった。国家のプログラムマネジメントは、民間のそれとは異なるが筆者の経験がなんらかの参考になると思ったので・・・
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プログラムマネジメント 投稿 2
  中小規模の全員参画型業務改革プログラムの進め方
  デリア食品株式会社 生産本部生産戦略部 藤澤 正則(PMR)
2005年度から2015年度までの10年間、事業主体者として、複数の会社をまとめた事業での業務改革の推進とPMAJでの活動によりP2Mの理論と知識の習得を行いながら、P2Mの3Sモデルを実践した・・・
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プログラムマネジメント 投稿 3
  研究開発のプログラムマネジメントについて
  研究開発のためのプロジェクトマネジメントSIG主査 大和田 政孝
研究開発は、事業化を目指して社会的なニーズと技術的なシーズを踏まえたイノベーションである。そこには、マーケットリスク、技術開発リスク、ステークホルダーリスク他沢山のリスクが存在する。研究開発を成功に
導くためには、研究開発をプログラム・・・ ツヅキを読む
 
プログラムマネジメント 投稿 4
  プログラムマネジメント導入のために、どのように経営陣を説得したか?
  財団法人日本規格協会 マネジメントシステム審査員評価登録センター
品質マネジメントシステム審査員 森 道夫
プログラムについての認知が進んでいるものの、その導入に苦労している組織が多い。プログラムマネジメントには明確なミッションやベネフィットの追及が欠かせない。プログラムマネジメント導入のために苦労の実態や
成功の秘訣について・・・ ツヅキを読む
 
自由テーマ・投稿 1
  ハイブリッドロケット開発・打上げにおける失敗許容設計よびマネジメント
  神奈川大学大学院 工学研究科 修士2年 舘山 哲也
神奈川大学 工学部機械工学科 准教授 高野 敦
神奈川大学はハイブリッドロケットエンジンを用い、超小型衛星を安価で迅速に打上げるための超小型ロケットの設計・開発をしている。ハイブリッドロケット開発・打上げにおける失敗許容設計および
マネジメントについて・・・ ツヅキを読む
 
自由テーマ・投稿 2
  マネジメントはヒトに回帰する。透明性で勝負
 ~スーパーマップ法®SMP®による可視化と最近事例~
  特定非営利活動法人知恵創り協会 監事 寺井 和雄
ヒトを単なる指示待ち人間に留めるか、社会の大切な一員と捉えるかで仕事の段取りの質と結果は変わる。また、元来暗黙知であった段取りをどう可視化するかで旧来計画法とSMP®とでは大差が出る・・・・
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目次はこちら
 
表紙の絵 『窓辺に春
表紙の絵
 
窓辺に花を飾り
 行きかう人を眺め お茶を飲む
桜で空がピンクに染まり
 至福の時が流れていく。。
(絵師 : 瑠)
PMAJジャーナル(冊子版)の表紙を飾る絵や写真の投稿を歓迎します。
<提出・問い合わせ先>
PMAJジャーナル編集長 深谷 靖純   こちら から御連絡ください。

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