第46回 P2Mクラブはオンライン開催といたしました。 |
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ZOOMを介して、リモートでの参加となります。 |
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お申し込み受付は終了いたしました。 |
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「P2Mクラブ」は無料で参加いただけます。 |
話題提供 : |
「第8回 夢工学サロン」 ~川勝さんを囲んでのしゃべり場~ |
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テーマ : |
「夢工学/DEC思考の実践事例」 の紹介
~成功と失敗の5大事業プロジェクト <後編>~ |
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・・・ |
川勝 良昭 (経営コンサルタント & 東工業株式会社 取締役) |
日時 : 2023年7月25日(火) 19:00~21:30
概要 :
(スケジュール)
①オープニング : |
(19:00~19:10) |
②場作り (しゃべり場 1) : |
(19:10~20:10) |
∗ ブレイク |
③場作り (しゃべり場 2) : |
(20:15~21:15) |
④コメント (まとめ) : |
(21:15~21:30) |
⑤閉会 : |
(~21:30): 議論が出なくなった時点で終了します |
(話題提供) :
「夢工学/DEC思考を具体的にどういう風にやっていくのか?」 「実践するには訓練が必要とのことだがどの様なことか?」という意見がありますので、改めて川勝さんに、実践編として「成功と失敗の5大事業プロジェクト」についてお話を伺うことにしました。
- 1. 新日鐡・MCA ユニバーサル・スタジオ PJT
- 2. セガ・ジョイポリスの第1号館&全国多館展開 PJT
- 3. 岐阜県世界淡水魚リアル&バーチャル水族館 PJT
- 4. 岐阜県・昭和村 PJT
- 5. 新潟県・大型太陽光発電所 PJT
前回は<前編>として、「1.新日鐡・MCA ユニバーサル・スタジオ PJT」について、その顛末を伺いました。今回は<後編>として、残りのプロジェクトについて伺う予定です。
これらの実践の中から、「夢工学/DEC思考」の基本コンセプトや発想の方法論などの殆どが生まれましたので、誕生のストーリーを知ると共に実践的な全体像を把握することができると思います。
形式知化された知識情報は、所謂生成系AI(ChatGPT等)で、容易にアクセスできるようになりました。これからは益々真摯な実践から学んだ、身体知(暗黙知)が問われる時代です。「夢工学サロン」は、そのような非認知能力について、議論し啓発する場でもあります。フランクで楽しい場ですので、現場で実践されている方々の参加をお待ちしています。
(注)
- 冒頭に前回の 「振り返り」 を行いますので初めての方もスムーズに参加できます。
- 「夢工学式発想法」 は 「改革レベル(0→1型)」 の革新的発想法です。
- デザイン思考やマイプログラムに関心ある方は是非参加下さい。
- 参加申込者には参照用テキストを事前配布致します。
プロフィール : 川勝 良昭 ( KAWAKATSU YOSHIAKI )
経営コンサルタント & 東工業(株) 取締役(自社)、「夢工学」の提唱者
日本と海外の各種企業・顧問(上海博立国際貿易有限公司等)。
(特非)日本プロジェクトマネジメント協会 理事。
中国教育部・文教専家、中国政法大学(北京)客座教授、等。
(株)ビクター・ミュージック・アーツ契約作曲家、
東京倶楽部(Jazz Live House)出演 トリオ・バンド(ピアノ担当)。
これまで、次の職務を担当。
<産> 新日本製鉄(株)・テーマパーク企画部長(USJユニバーサル・スタジオ・ツアー開発)、
技術協力営業部長、米国新日鉄・財務担当取締役。
(株)丸宏証券・取締役営業本部長(新日鐵から取締役出向)。
(株)セガ・テーマパーク事業部長(ジョイポリス横浜第1号店~東京ジョイポリス等の全国多店舗の実現、ジョイポリスと命名)、等。
<官> 岐阜県理事(県三役)。新潟県参与。韓国ソウル特別市・名誉大使 & 諮問官、等。
<学> 法政大学・特任教授(IT研究センター)、新潟県立大学、亜細亜大学、東京大学・大学院(情報理工学)・特別講義講師、等。
定員 : 30名 (申し込み順)
お問い合わせ先 : 日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)
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<< ご参考 >>
- ◎ これまでに参加された方々からは下記のような<アンケートコメント>が寄せられました。
(前回)
<感想>
- IRの問題を考えたことがありませんでした
- 川勝さんの物事に取り組む本質が聞けたことが良かった。
- 映画作りそのものにプロジェクトマネジメントのエッセンスが凝縮されていることに驚かされた。リアリティとファンタジーを同時に取り入れることが成功の鍵だということは、聞くのは容易ですぐ理解できるが、簡単には実践できていない。特に普段の業務では、やはり現実的な事ばかりに捉われており、ファンタジーを考えていないことに気付かされた。
- 実戦経験と裏の秘訣を聞けました。
- エンタメの「本質」を分かっていらっしゃる方の生の講義は含蓄があり、めったに聴くことが出来ない貴重な時間だった。
- <分かった(理解した)こと>
- IRと映画について
- エンターテイメントとは楽しむこと
- ストーリー、テーマ、ポートフォリオの戦略性が重要であることを再認識しました。
- エンタメに関することや、テーマパークの本質。人は何も変化がないと「飽きて」しまう。テーマパークには常に人を飽きさせない工夫が必要であり、変化させられるようにハード、ソフトの両方から仕込んでおかなくてはならない。
- <疑問に思う(質問したい)こと>
- 失敗事例はないようですが・・・、あれば教えて下さい。
- ユニバーサル・スタジオのプロジェクトのように、誰も経験したことがないスケールの大きなプロジェクトを進めていくときには、PJメンバーの中にも反対意見やネガティブ思考の者が少なからずいたのではないかと思う。反対意見の者をどのように前向きに替えたのか、あるいは反対を押し切って前進していったのか。
- <今後の「夢工学サロン」について、取り上げて欲しい事柄、テーマ>
- 共通の悩みにフォーカスして、議論したい。
- 日本のビジョン、可能性を議論するようなテーマがいいと思います。
- (前々回)
- 勉強になりました。
- 夢工学の真意に触れた気がした。
- たいへん勉強になりました。ありがとうございました。
- 日本人が不得意とする0→1の発想。これを如何にこれからの若い世代に植え付けさせるかが課題。
- 新規事業創出のスタートは、自分(たち)を主語とする思考が大切であること。
- 川勝さんのノウハウを如何に多くの人に伝搬・伝承させるかが課題。
まだまだお元気な様子なのですが、誰か後継者の育成はされていますか?
- 夢工学サロンを無料でいいから何とか伝えたいという思いは良くわかります。
- 夢を持つためにすべきこと、心がけることは何ですか。
- ビルゲイツやスティーブジョブス、イーロンマスクらは、少年のような夢を持っている人物だと思いますが、我々凡人と何が違うのでしょうか。
- (前々回以前)
- デック思考の「やり方」は、DX時代に課題抽出し、解決のアイデアを創出するために効果的と思う
- P2Mのミッションプロファイリング(プログラムの初期過程で現状の複雑現象から洞察力によって見抜いた問題をミッションとして明確にする)の課題発見型の方法論として「デザイン思考」と「DEC思考」を活用することを薦める
- 「革新的アイデアを得る発想法ワークショップ」~デック思考のやり方を学び、実テーマの解決アイデアを創出する~の講座を実施してはどうか・・・
- 一人ワークとグループワークについては大変参考になりました。さっそく試してみたいと思います
- 「一人発想」と「グループ発想」の反復で「発想」を活性化させる
- 「即時、即場」でメモをする、徹底的に真似し続ける という言葉が印象的でした
- 感性をフルに使い、感度を高めて、気付きを増やすことが優れた発想に繋がるものと理解しました
- 「悪夢工学」の話もぜひお聞きしたいです
- これまで以上に内容量が多く感じました。もう少しじっくりと聞きたいように思いました
- 夢工学については、もう少しじっくりと解説を聞いて質疑をしていきながら進みたいと思いました
- 次回以降の実践研修については賛成です。テーマとしては「P2Mの普及戦略」が良いと思います。
- 3つの脳の話は興味深かったです。今後、より具体的に聞かせて下さい。
- 立証責任の話は分かったような気になりますが、まだ経験が乏しく、想像しきれていないようにも思えます。
非常に重要な問題だと思いますので、今後も理解を深めたいと思います。立証責任の問題は、夢工学の中で重要な位置付けであることは分かります。
- ネーミングが全てというワードが印象的です。
- 意思決定論について詳しく知りたいです。
- 毎回、議論するたびに気付きを得られ、深い理解へと進むのでとても勉強になります。
また、とても楽しいです。
- 前回までは夢工学の成り立ちや考え方の話が中心でしたが、今回は夢工学の体系図が示されたので、より工学的であることがイメージできました。しかし、その中身は未知が多いので、今後もより中身を知り、自身で体現してみたいと思っています。
- 「デック思考」とP2Mの連携をPMAJで議論すべきです。P2Mのミッションプロファイリングの課題解決のアイデア創出の方法論として、「デック思考」を活用すべきです。
- ビジネスイノベーション実現フレームワークの図で夢工学の位置づけの解説があったので分かりやすかったです。また夢工学に関して、より多くの人に参加してもらうのに、P2Mとの位置付けを示すと興味を持ってもらえると思います。
- デック思考の適用ポイントは、新事業、ベンチャー起業などの「0→1型」イノベーションに得意なのを確認できた。
- 夢工学による、夢と志・天才の定義は腑に落ちた感覚です。あらゆる言葉の定義を人に聞き教わることと、自身で発見することの差は大きな違いだと思うので、川勝さんのお話はいつも驚かされます。
- 次回夢工学ではデック思考、悪夢工学、立証責任、意思決定論など聞きたいことはたくさんあります。
- 今後とも積極的に参加したく、よろしくお願いいたします。
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