第23回「P2Mクラブ」開催のご案内

PMAJ交流会 P2Mクラブ事務局
 
P2Mクラブは、PMSレベルの方を対象として、より上級のPMRレベルの知見や実践力の習得を支援する場として開催します。
PMを志す仲間相互の情報交換と啓発の場でもあります。日頃、より実践的なPMスキルの研鑽に励んでおられる皆さんの参加を歓迎します。
新型コロナウイルス感染症対応のため、第23回 P2Mクラブはオンライン開催といたしました。
ZOOMを介して、リモートでの参加となります。
お申し込み受付は終了いたしました。
「P2Mクラブ」は無料で参加いただけます。
 
テーマ :  「変革プロジェクトを成功に導くチェンジマネジメントの実践」
  ・・・芝尾 芳昭 (イノベーションマネジメント株式会社)
日時 : 2021年8月17日(火) 18:30~21:00
概要 :
(スケジュール)
①オープニング & 接続確認等 : (18:30~18:40)
②話題提供 : (18:40~19:40)
∗ ブレイク
③ディスカッション(参加者交流) : (19:45~20:45)
④コメント : (20:45~21:00)
⑤閉会 : (~21:00): 議論が出なくなった時点で終了します
話題提供の概要 :
ビジネスにおける競争環境はより厳しくなってきており、企業は競争環境の変化に適応した企業競争力の向上を求められています。変化への対応としてプロセス変革、組織変革、IT変革、カルチャー変革、企業統合、事業再編、新事業創出などの変革プロジェクト(又は変革プログラム)が行われますが、プロジェクトの難易度は他のプロジェクトに比べて高く、多くの変革プロジェクトが失敗していることも事実です。
 
そしてその原因は、プロジェクトにおいて行動変革を求められる「人」や硬直的な組織文化、組織慣習・制度などの「組織」に起因したものばかりであり、人や組織の変革に対する反応を正しく理解し、適切に対応できなければプロジェクトを成功に導くことは困難です。一方で、変革プロジェクトはプロジェクトの種類として4番目に多いプロジェクトであり、変革を成功に導くための考え方はチェンジマネジメントとして存在していますが、P2Mではこれまであまり触れられておりませんでした。
 
今回のスピーチでは、これまで多くの業務変革をとおして学んだチェンジマネジメントの考え方をいくつかの実践事例を通してお話しするとともに、P2Mとしてチェンジマネジメントの手法を確立するためのSIGでの活動をご紹介させて頂きたいと思います。
 
また、今般発足しました「チェンジマネジメント SIG」についても併せてご紹介いたします。
プロフィール : 芝尾 芳昭 ( Yoshiaki Shibao )
イノベーションマネジメント株式会社 代表取締役社長
日本プロジェクトマネジメント協会 副理事長
<略歴>
三井海洋開発株式会社 プロジェクトエンジニア
アルテミスインターナショナル 主席コンサルタント
PwCコンサルティング(現IBM) ライフサイエンス事業部パートナー
<得意分野>
プロジェクト・プログラムマネジメント
業務変革
<社外活動>
MOT講師(大阪ガスビジネスクリエイト)
経済産業省技術評価委員
<執筆>
プロジェクトマネジメント革新(生産性出版)
プログラムマネジメントの時代(ハーバード・ビジネスレビュー)
プロジェクト会計入門(生産性出版)
P2Mガイドブック(PMAJ)  他多数
 
 
定員 :  30名 (申し込み順)
お問い合わせ先 :  日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)
TEL : 03-6234-0551 (代表)
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