PMマイスター紹介 : 葉山 博昭

 PMマイスターの一覧に戻る
葉山 博昭  〔 イデオ・アクト株式会社 代表 〕
PMP®
【 自己紹介 】
葉山 博昭  入社から30余年、会社の統廃合を経て、ソフトウェア開発のエンジニア、管理職 (プロジェクトマネジャー) として奉職してきました。
 40代後半からは上位管理職として“大トラブル”の解決を中心に業務を推進。この経験をベースに、開発・運営システムのトラブルの根絶を目的にしたリスク管理を中心にしたPMOを立ち上げ、責任者としてトラブルへの対応と未然防止を行い絶大な効果を発揮しました。
 社外からのこのPMO手法に問い合わせも増え、活動を社外に移し、プロジェクトマネジメントの知識を行動に結びつける (知行合一) ことを目的にする会社を設立。官公庁、金融機関を中心にシステム開発プロジェクトの問題を実際に現場で解決する活動を推進しています。
【 略歴 】
1972年 三井情報開発株式会社 入社
1979年 日本ナレッジ・インダストリ株式会社設立に参画
1987年 課長職(39才) / 1992年 部長職(44才)
1997年 本部長代理(49才)
1998年 主席コンサルタント
1999年 10月 社名変更、アイエックス・ナレッジ株式会社に
2002年 リスク管理担当部長(PMO責任者)
2006年 4月 イデオ・アクト株式会社設立 代表取締役
【 講師業務経歴(参考) 】
・ 基本ソフト開発 (通年 5年)
  ACOS4の基本ソフト (OS) の開発保守、品質確保、進捗管理
・ 証券・銀行業務 (通年 13年)
  証券会社、銀行業務のシステム化を担当し、金融関連知識を習得
・ トラブル・リカバリ プロブレム・ソルビングの実践 (通年 5年)
  大型システムのトラブル救済に関わり、原因分析、問題解決を実践。
トラブルの修復に関し貴重な経験。「プロジェクトリスク評価手法」を開発、PMO運営で大きな効果を発揮。
・ BPR原価計算 (通年 20年)
  会社の原価計算システムを構築、現場、経理との間に於ける業務の遂行方法の改善を実施。
経理知識が身につきプロジェクト採算に対する直感力が養われる。
・ DB関係技術 (通年 30年)
  DB設計の実務、設計アドバイスを経験、最新のRDBの知識習得。
PMOではDB設計が問題となる場合も多く、この知識は役にたった。
・ コンピュータ技術とアプリケーション技術、開発技術のバランス
  OS等基本ソフト開発、アプリケーション開発、開発全工程の実務を経験。これらの技術分野にバランス良く知識がある。
・ プロジェクトマネジメント経験の結合、運用コンサルティングを実施。
  PMBOK® を軸にプロジェクト・マネジャーとして30年。
経験で得た “コンピュータ技術知識” “業務知識” “マネジメント知識” を集約。
PMO視点で纏め「イデオ・アクト」を起業
・ 官公庁システム開発での業務・システム化最適化指針の適応
  e-GOVの「業務システム最適化指針」に精通、官公庁システム開発のプロジェクトノウハウを有す。
ページトップに戻る