超やさしい はじめてのP2M入門

  P2M入門書 超やさしい はじめてのP2M入門 Vol. 1

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超やさしい はじめてのP2M入門
本書は、「P2Mって聞いたことはあるけど、よく分からない…」 「プロジェクトマネジメントやプログラムマネジメントって何だろう?」 という方に向けて作られた、P2M入門書です。
P2M初学者(学生・新社会人など)向けに、なるべく専門用語を使わずにP2Mの考え方や使い方を学べるように工夫しました。
<内容>
本書では、高校のダンス部が新たなイベントを企画・実現するストーリーを通して、P2Mの考え方や使い方をやさしく学んでいきます。登場人物と一緒に、悩み、話し合い、アイデアを出しながら、読み進めてください。
P2M標準ガイドブックの序章で紹介される「P2Mプリンシプル」を、ストーリーの中に組み込むことによって、プロジェクトを本格的に経験したことのない方にもイメージとして理解できるようにしました。 また、P2Mの最大の特徴といわれる「3Sモデル」を、高校のダンス部の成長ストーリーに重ねることによって、おおよその概念が把握できるようにしました。

<本書の使い方 (例)>
第1ステップ
  P2Mを学びたい、あるいは学んで欲しいという人が本書の対象読者となります。
また、そんな人たちの指導役になる方にも読んでいただくことをお勧めします。
それぞれ、リラックスした状態で目を通していただければいいのです。
第2ステップ
  複数の人が集まって、「青空高校ダンス部のプロジェクト」の各場面における登場人物の発言について、感想や意見を述べ合いましょう。
指導役の方の参加が望ましいのですが、初学者だけの集まりでも大丈夫です。
また、全員が発言できるよう人数は1グループ10人以内に抑えましょう。
最初は「プロローグ」の津田部長さんの行動や先生との会話について、軽く話し合いましょう。結論を出す必要はありません。
★1から★7までのそれぞれの場面について、登場人物たちは何を悩み、どう考えたのか、自分だったらどうしたのかなどについて話し合いましょう。
第3ステップ
  話し合いをとおして、P2Mのイメージがぼんやりとでも浮かんで来たら大成功です。参加した人たちは、P2Mに入門しました。実際にP2Mを活用していくにはどんな知識やスキルが必要かのヒントをたくさんもらえましたので、一人ひとり学んでいきましょう。

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