中四国PMセミナー2023『プロジェクトマネジメントの今』~分野ごと現場ごとのPM活用とは~』

中四国PMセミナー2023テーマ
 『 プロジェクトマネジメントの今 』 ~分野ごと現場ごとのPM活用とは~

石橋伸介

 令和の新時代から5年、コロナの影響収束する中、中四国地域を元気にする何かの中にプロジェクトマネジメントを活用します。
 今回のセミナーではPMを真正面から捉えて、全体把握と分野ごとの活用からヒントを得るかたちでストーリーを作成して深掘りを行い参加者の皆様に訴求する形にして満足度を得たいと思います。

 

PMを真ん中に各分野のストーリーから今なにが必要かを探る

中四国PM研究部会代表 石橋 伸介 

 

受付は終了いたしました。
多数のお申し込みありがとうございました。

日時

2023年10月27日(金)  10:00~17:15

会場

広島YMCA国際文化センター 408会議室 〔会場参加〕〔オンライン参加〕の〔ハイブリッド開催〕
  (〒730-8523 広島県広島市中区八丁堀7-11)  〔会場参加〕は、申込先着順・椅子席のみ 20名様 迄となります。
〔会場参加〕希望者は、要望欄に〔会場参加〕と記載願います。
〔会場参加〕はコロナ感染症対策により、中止となることがあります。
その時には〔会場参加〕申込者は〔オンライン参加〕となりますので、ご了承ください。

市内電車(5番以外)「立町」電停下車徒歩3分
アストラムライン「県庁前」駅下車徒歩5分
JR「広島」駅からタクシーで10分
広島バスセンターから徒歩5分
宇品港からJR広島駅行き市内電車(1番)「立町」電停下車徒歩3分

プログラム

※ 講師および演題は、都合により変更することがあります。
PDU取得用PMI® Talent Triangle(3つのスキル)の時間数は以下の通りです。
W:Ways of Working (2.0)、P:Power Skills (1.5)、B:Business Acumen (2.0) です。

 

10:00~11:00 主催者講演(60分)
「プログラム・プロジェクトマネジメントの今」
    ~地域価値共創の時代に必要なマネジメントとは~
 

 

加藤亨 加藤 亨  日本プロジェクトマネジメント協会 理事長
 組織が行う業務には、「定常業務」と「プロジェクト業務」があると言われています。
 定常業務は、生産・販売など、繰り返し、継続的に行われる業務であり、プロジェクト業務は変化に対応するために行う業務と言われています。
 環境が安定している時代では、組織の行う業務の多くを定常業務が占めていました。しかし、VUCAの時代といわれる変化が激しく先の読めない現代社会では、プロジェクト業務の割合が大部分を占めるようになって来ています。
 本講演では、プログラム・プロジェクトマネジメントの概要を分かりやすく解説し、地域価値共創の時代に必要なマネジメントについて考察します。
【講演者略歴】
千代田化工建設(株)にて様々な情報化プロジェクトを担当。同社グループの子会社にて、取締役本部長、代表取締役社長を歴任。2019年7月より日本プロジェクトマネジメント協会理事長に就任し現在に至る。
技術士(情報工学、総合技術監理)、PMAJ公認PMS、米国PMI®公認PMP®、情報処理技術者試験システムアナリストなど。

 

休 憩 (15分)

 

11:15~12:15 講演-1(60分)
「DX時代に期待されるPMプロフェッショナル」
    ~DXを先導し、組織の変革を支援する実践アプローチ~
 

 

佐藤義男 佐藤 義男  株式会社ピーエム・アラインメント 代表取締役社長
 DX時代のPMプロフェッショナルは新ビジネス創出を支え、従来の目標達成に加えて組織の変革を支援する責務がある。
 本講演では、プロジェクトマネジメントの最新動向を学び、PMプロフェッショナルがDXを先導し成功に導くための実践アプローチ(貢献領域、組織の変革を支援、企業の社会課題の解決)について解説する。
【講演者略歴】
石川島播磨重工業(現IHI)にて、原子力発電所検査データ収集・処理システム、AI応用システムなどの開発・管理経験16年。日本ディジタルイクイップメントにて、プロジェクトマネジメント実践経験を活かして指揮・監督を行う。現在、(株)ピーエム・アラインメントを設立し、企業向けにPMコンサルティング・サービスを提供。

 

昼 休 み (60分)

 

13:15~14:45 特別講演(90分)
「地域価値共創の時代に必要なマネジメント」
    ~対話、ファシリテーション、そして「敵とのコラボレーション」~
 

 

田坂逸朗 田坂 逸朗  一般社団法人地域価値共創センター センター長
 “地域”が共同の単位になるとき、そこでは、相手を選べない状況がデフォルトになる。賛同できない人、好きではない人、信頼できない人、すなわち「敵」ともコラボレーションしなければならず、“まつろわぬ”者たちを排除できぬままにプロジェクトを推進しなければならなくなる。「エリアマネジメント」の現場から、そのような事例を報告しつつ、地域価値共創の現場を考察する。とりわけ重要となる“協議のファシリテーション”で活用される学習科学の援用の状況などを足がかりに、エリアマネジメントからのプロジェクトマネジメントの示唆を拾いつつ、大会のテーマに迫っていく。
【講演者略歴】
広島修道大学講師として『プロジェクト型市民による市民プロジェクト型社会の可能性について』(2017)、日本ファシリテーション協会では『学習科学とファシリテーション』(2021)、認知科学会では『ワールドカフェの対話過程における“席替え”の影響に関する研究』(2022)、ほかに講演の演題では、対話、組織開発、ワークショップデザインに関するものなど多数。

 

休 憩 (15分)

 

15:00~16:00 講演-2(60分)
「米国海軍式プランニングについて」
    ~米国海軍式プランニングによる計画立案プロセスの紹介~
 

 

三上大二 三上 大二  一般財団法人自衛隊援護協会 退職自衛官広島無料職業紹介所 次長
 今日、米国では標準化されたプランニング・プロセスを用いて組織的に作戦を計画している。本プロセスは米国陸空軍のみならず、日本をはじめとした同盟国や有志国との間でも共有され、WEBでも公開されている。プロセスを共有するメリットは、共通の思考手順で各軍種や同盟国も含めた大規模なプロジェクトの同時進行が可能となることである。本プロセスは時間をかけて作る熟慮計画のみならず、限られた時間内で立案する緊急対応計画にも使用され、軍事作戦以外の問題解決への応用の可能性を秘めている。本講演では、プロセスの概要を説明し、近年の代表的な作戦を例にとり、その活用法を紹介する。
【講演者略歴】
広島県出身、1988年海上自衛隊入隊。護衛艦おおよど艦長、大湊地方総監部防衛部第3幕僚室長、余市防備隊司令、自衛艦隊司令部作戦分析主任幕僚等を歴任、我が国の海上防衛に従事。その後、第1術科学校及び幹部学校で後進の育成を担当。2022年に退官後、退職自衛官の再就職支援活動に参加中。1997年修士(水中音響工学)。

 

 

休 憩 (15分)

 

16:15~17:15 研究部会講演(60分)
「PM実践事例に学ぶまとめ座談会」
    ~講演者を交えての座談会、実践者から我々の課題解決に~
 

 

増野一幸
増野 一幸 いちや農園/あきたかたSTREAM教育フォーラム 代表
中四国PM研究部会 副代表
 プロジェクトマネジメントは実践が目的の理論体系である。しかしながら使い所や応用などはそれぞれの現場で異なることがあるために「そのままでは使えない」などの話になる。我々は中四国PM研究部会として実践者になるべくその辺りを他の講演者の方から意見を引き出して、講演のふりかえり(より深い解釈)と実践術を学びたいと考える。具体的には「郷野小学校再生プロジェクト」を例として)の課題点や解決方法など具体的に場の作り方、進め方や、それぞれの立場からお話し頂くように考えています。
【講演者略歴】
筑波大学大学院物理学修士取得後、コンピュータ会社(旧ユニシス)で10年間システムエンジニアをして、故郷の安芸高田市向原町で農家エンジニアを目指しつつ、地域活動に積極的に加わっている。あきたかたSTREAM教育フォーラムを立ち上げ、林業にも関わっている。

 

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オンラインPMセミナー視聴

PC等をインターネット接続して視聴します。Wi-Fi以外での接続は通信料金にご注意ください。
視聴にはZOOMアプリが必要です。申し込みの前に  こちら にて接続確認テストをしてください。
セミナー3日前に、ZOOMウェビナーへの『アクセスURL』と『講演資料のダウンロードURL』を申し込みいただきましたメールアドレスへお送りします。

参加費(消費税率10%)

PMAJ個人正会員 3,500円
(うち消費税額 318円)
PMAJ法人正会員の社員または職員 5,000円
(うち消費税額 454円)
PMC、PMS、PMR有資格者 5,500円
(うち消費税額 500円)
ENAA賛助会員の社員または職員/PMI®会員/ITC資格者 7,000円
(うち消費税額 636円)
一般 8,000円
(うち消費税額 727円)
学生 (学生を本分とする方。社会人学生は対象となりません。証明書等発行なし。) 無 料(要申込)
PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。
学生の方は、FAX(03-6234-0553)または、  こちら から学生証のコピーをお送り下さい。
学生の方は無料ですが、お申し込みページから申し込みをしてください。その際、必ず学校名を記載いただき、申し込みページの「お支払い方法」では、「銀行振込→否」を選んでいただき進んでください。

支払い方法

お申し込み受付後、電子メールにて参加費等を記載したお申し込み受付確認メールをお送りいたします。
10月23日(月)までに、下記の口座にお振込みください。また、お振込み時には、参加者名及び電子メール(受付確認メール)に記載されているお申し込み番号を必ずご記入ください。
なお、受付確認メールの送付には、2~3営業日かかる場合もございますので、ご了承ください。

企業名でお振込みの場合は、事前に電子メール(受付確認メール)の返信にて参加者名、お申し込み番号及び振込み予定日を事務局までお知らせください。
請求書払いをご希望の場合は、支払期日に余裕をもって申し込みをお願いいたします。
恐れ入りますが振込み手数料はご負担ください。
クレジットカード払いの場合、請求書の発行は致しませんのでご了承ください。
なお、クレジットカード決済につきましては、受付確認メール送付後、別メールを送付いたしますのでお手続きください。
お支払いには以下のクレジットカードをご利用いただけます。
Visa、MasterCard、JCB、American Express  個人情報の取り扱いについて
領収書をご希望の場合、申し込み時に「要望」欄にご記入下さい。
キャンセルをご希望の場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
10月23日(月)までにご連絡を頂けた場合、ご入金いただいた参加費から振込み手数料を差引いた金額でご返金いたします。
10月24日(火)以降はキャンセル手続きはできませんのでご注意願います。
【 口 座 名 】  三菱UFJ銀行 本店 普通 0737079
【 名 義 人 】  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
 トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
【 振 込 人 】  参加者名及び電子メール(受付確認メール)に
 記載されているお申し込み番号をご記入ください

申し込み方法

冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 ボタンを押してください

各種資格の証明書

お申し込みの際に証明書をご希望された方には、中四国PMセミナー終了後2週間以内に、当日ご参加いただいた方宛に、
メールにて『証明書のダウンロード用URL』を送付いたしますので印刷してご利用ください。
PMS資格者のCPUポイント : 11.0 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格者のPDUポイント : 5.5 PDU(証明書を発行します。)
( Ways of Working 2.0、Power Skills 1.5 、Business Acumen 2.0 )
ITCの実践力ポイント : 1.375 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格認定試験用受講証明書(証明書を発行します。)
 ※ “PMP”は、Project Management Institute, Inc. (PMI)の登録商標です。

協賛・パートナー企業

ピープルサート・インターナショナル、サイフォーマ、TIS千代田システムズ、アジャイルウェア
グローバルプロジェクトデザイン、Smartsheet Japan、パナソニック、日立ドキュメントソリューションズ
日本オラクル、竹中工務店、ビプロジー、東洋エンジニアリング
千代田化工建設、日立製作所、JFEエンジニアリング、日揮グループ
富士通、TIS、横河電機、イノベーションマネジメント
日鉄エンジニアリング、PMアラインメント

問い合わせ先

日本プロジェクトマネジメント協会  TEL : 03-6234-0551

主催:  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会 (PMAJ)
        〒106-0044  東京都港区東麻布一丁目5番2号  ザイマックス東麻布ビル 7階
        TEL:03-6234-0551(代表)
後援:  特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 (ITCA)

 

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