関西PMセミナー2023テーマ　『輝く未来へトランスフォーム』～創発を生み出す新たな挑戦～

　2025年日本国際博覧会が2年後に迫っています。その万博テーマは、「いのち輝く未来社会へのデザイン」です。「大阪・関西万博」とも言われるように、昔から多くの新しいものが生まれてきたこの地を基地として、輝く未来社会を全世界に発信していく、そんな強いメッセージを感じます。あのEXPO’70のように、時代は変わっても輝く未来へトランスフォームしていく姿が目に浮かんできます。
　単にモノを照らす（光る）だけの社会から、輝ける持続的かつ共生社会への変容に向けて、人々の英知共創、果敢に挑戦し続ける中で創発現象が起こる、そのような想いをこめた今まさに旬な話題をご提供します。

 

受付は終了いたしました。 多数のお申し込みありがとうございました。

日時

2023年6月9日（金）  10：00～17：00

会場

マイドームおおさか　第3会議室　〔会場参加〕〔オンライン参加〕の〔ハイブリッド開催〕
  （〒540-0029　大阪市中央区本町橋2番5号） 　〔会場参加〕は、申込先着順・椅子席のみ 30名様 迄となります。
申し込みページの〔参加方法〕欄で、「会場参加」または「オンライン参加」どちらかをお選びください
〔会場参加〕はコロナ感染症対策により、中止となることがあります。
その時には〔会場参加〕申込者は〔オンライン参加〕となりますので、ご了承ください。

◆	Osaka Metro 堺筋線「堺筋本町」駅の12号出口から 徒歩6分
◆	Osaka Metro 中央線「堺筋本町」駅の1号出口から 徒歩6分
◆	Osaka Metro 谷町線「谷町四丁目」駅の4号出口から 徒歩7分
◆	京阪電鉄「天満橋」駅の東改札口から 徒歩10分

プログラム

 

「大阪・関西万博の最新情報と万博を契機とした地域の活性化」     ～大阪・関西万博の最新の情報と地域での取組事例の紹介～     小橋　厚司 経済産業省　近畿経済産業局　総務企画部　次長　兼 2025NEXT関西企画室長 　2025年大阪・関西万博は、世界中が関西に注目する国際イベントであり、2,820万人の来場者が見込まれる。その万博の開催まであと2年と迫り、日本中の関心が高まりつつある。今年度は会場整備が始まり、企業、自治体等が参画できるメニューが発表されるなど、その準備が加速化してきている。 　また、万博会場内だけでなく、万博を契機に、来場者を関西各地や日本各地に誘導し、地域の強みや特徴に応じた地域の活性化を進めていくことが重要である。 　本講演では、万博の最新情報と万博に向けた取組事例を紹介し、企業が万博にどのように関わることができるのかを考えるヒントにしていただきたい。 【講演者略歴】 通商産業省（現・経済産業省）入省後、近畿経済産業局にて、国際事業課長、製造産業課長、新エネルギー推進室長、国際課長等を経て現職。主に、博覧会を所管する経済産業省の地元機関として、2025大阪・関西万博に関する業務を担当。

 

 

「日立造船のデジタル変革への挑戦」～デジタルで更なる100年を目指した強みを醸成～     橋爪　宗信　　日立造船株式会社　常務執行役員　ICT推進本部長 　日立造船は、1881年に大阪安治川の地で大阪鉄工所として創業した。創業者E・H・ハンターの挑戦の精神で造船をはじめ様々な事業をこれまで展開している。社会や技術・環境の変化に柔軟に対応し続けて、現在は日立グループでも無く、造船業もしていない、「陸にあがった日立造船」として環境脱炭素やサステナビリティ領域を主要事業として地球と人類の未来に貢献している。更に100年続く企業を目指して、モノづくりとエンジニアリングの強みを更に先鋭化しつつ、デジタル技術もコストでは無く、自らの強みにしていくビジョンと戦略、その具体的な取り組みを事例も交えて紹介する。 【講演者略歴】 1988年日本電信電話株式会社に入社、その後NTTデータに分社。30年をプログラマー・SE・事業責任者、加えて全社PM育成施策のリーダとしても長年務める。2018年に日立造船株式会社に転職。2019年ICT推進本部長。2022年より常務執行役員として日立造船グループのICT・デジタル・セキュリティを担当。

 

 

「中小清酒製造業者の事業変革」～競争と協同で持続的発展を目指す～     小野　善生　　国立大学法人　滋賀大学　経済学部　教授 　近年、地酒が国の内外を問わず注目されています。従来、地酒の蔵元の多くは、大手メーカーへのOEMで事業を展開していました。だが、日本酒の需要が減退してOEMではビジネスが成り立たなくなりました。そこで、先進的な地酒の蔵元は、自社銘柄の高級酒路線へ転換して事業を立て直しました。このトレンドは今や全国的な展開を見せ、地域レベルで地元の銘酒を売り込む動きとなっています。今回は、滋賀県と高知県のケースに基づいて中小清酒製造業の事業変革についてお話します。 【講演者略歴】 1997年滋賀大学経済学部卒業。2003年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士（経営学）。 2006年より滋賀大学経済学部助教授、関西大学商学部准教授を経て、2016年より現職。主著の『フォロワーが語るリーダーシップ―認められるリーダーの研究』有斐閣のほか著書、論文多数。

 

 

「新医薬品の開発におけるプロジェクトマネジメント」     ～医薬品開発におけるプロジェクトマネジャーの日常についてご紹介します～     荒木　陽一 大塚製薬株式会社　新薬開発本部　開発推進部 プロジェクトマネジメント室　室長 　新しい医薬品を世に出すには、基礎研究から臨床開発、製造といった様々なプロジェクトが有機的に絡み合ったプログラムを動かす必要があります。プログラム全体における臨床開発の位置付けや、そこで臨床開発のプロジェクトマネジャーとして日々どのようにプロジェクト／プログラムに貢献しているかについて組織といったハード面、プロセスやコミュニケーションといったソフト面からその生態をご紹介します。これらを通して医薬品の臨床開発が皆さまの身近なものとして感じられるようになれば幸いです。 【講演者略歴】 1992年4月：新医薬品の研究・開発、新医療用具の研究・開発、市販後調査、プロモーション支援 1992年5月：新医薬品の市販後調査 2005年4月：新医薬品の開発（日本、アジア） 2007年4月：新医薬品の開発（日本、アジア） 2015年4月：新医薬品開発のプロジェクトマネジメント

 

 

「過去から学び、未来を創る」～創発を生み出す仕組みと人材～     竹林　一　　オムロン株式会社　イノベーション推進本部　シニアアドバイザー 　かつて多くの新商品や新ビジネスが関西を拠点に生まれてきた。なぜ関西から新しいものが生まれてきたのか。劇的に変わってきた社会やビジネスの変化をとらえ、今一度、過去の知恵からビジネスを変革する為の本質を学び、あるべき未来をデザインしていく創発の仕組みと創発を生み出す人材について共に考えたい。 「講演項目」①なぜ関西から新しいビジネスが生み出されたのか ②過去から学ぶ ③未来をデザインする ④創発の仕組みと人材を創る 【講演者略歴】 立石電機（現オムロン）に入社以後、新規事業開発、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長、オムロン株式会社イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長を経て現職。京都大学経営管理大学院客員教授。直近著書に「たった一人からはじめるイノベーション入門」がある。

 

オンラインPMセミナー視聴

PC等をインターネット接続して視聴します。Wi-Fi以外での接続は通信料金にご注意ください。
視聴にはZOOMアプリが必要です。申し込みの前に  こちら にて接続確認テストをしてください。
セミナー3日前に、ZOOMウェビナーへの『アクセスURL』と『講演資料のダウンロードURL』を申し込みいただきましたメールアドレスへお送りします。

参加費

PMAJ個人正会員	税込　4,000円 （本体価格　3,637円）
PMAJ法人正会員の社員または職員	税込　5,500円 （本体価格　5,000円）
PMC、PMS、PMR有資格者	税込　6,000円 （本体価格　5,455円）
ENAA賛助会員の社員または職員／PMI®会員／ITC資格者	税込　7,500円 （本体価格　6,819円）
一般	税込　8,500円 （本体価格　7,728円）
学生 （学生を本分とする方。社会人学生は対象となりません。証明書等発行なし。）	無　料（要申込）

※	PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。
※	学生の方は、FAX（03-6234-0553）または、  こちら から学生証のコピーをお送り下さい。 学生の方は無料ですが、お申し込みページから申し込みをしてください。その際、必ず学校名を記載いただき、申し込みページの「お支払い方法」では、「銀行振込→否」を選んでいただき進んでください。

支払い方法

お申し込み受付後、電子メールにて参加費等を記載したお申し込み受付確認メールをお送りいたします。
6月5日（月）までに、下記の口座にお振込みください。また、お振込み時には、参加者名及び電子メール（受付確認メール）に記載されているお申し込み番号を必ずご記入ください。
なお、受付確認メールの送付には、2～3営業日かかる場合もございますので、ご了承ください。

●	企業名でお振込みの場合は、事前に電子メール（受付確認メール）の返信にて参加者名、お申し込み番号及び振込み予定日を事務局までお知らせください。
●	請求書払いをご希望の場合は、支払期日に余裕をもって申し込みをお願いいたします。
●	恐れ入りますが振込み手数料はご負担ください。
●	クレジットカード払いの場合、請求書の発行は致しませんのでご了承ください。 なお、クレジットカード決済につきましては、受付確認メール送付後、別メールを送付いたしますのでお手続きください。 お支払いには以下のクレジットカードをご利用いただけます。  個人情報の取り扱いについて
●	領収書をご希望の場合、申し込み時に「要望」欄にご記入下さい。
●	キャンセルをご希望の場合は、必ずご連絡をお願いいたします。 6月5日（月）までにご連絡を頂けた場合、ご入金いただいた参加費から振込み手数料を差引いた金額でご返金いたします。 6月6日（火）以降はキャンセル手続きはできませんのでご注意願います。

【　口　座　名　】	三菱UFJ銀行　本店　普通　0989960
【　名　義　人　】	特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会 　トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
【　振　込　人　】	参加者名及び電子メール（受付確認メール）に 　記載されているお申し込み番号をご記入ください

申し込み方法

冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 ボタンを押してください

各種資格の証明書

お申し込みの際に証明書をご希望された方には、関西PMセミナー終了後2週間以内に、当日ご参加いただいた方宛に、 メールにて『証明書のダウンロード用URL』を送付いたしますので印刷してご利用ください。
●	PMS資格者のCPUポイント ： 11.0 ポイント（証明書を発行します。）
●	PMP®資格者のPDUポイント ： 5.5 PDU（証明書を発行します。） （ Ways of Working（Technical） 1.0、Power Skills（Leadership） 2.0 、Business Acumen（Strategic） 2.5 ）
●	ITCの実践力ポイント ： 1.375 ポイント（証明書を発行します。）
●	PMP®資格認定試験用受講証明書（証明書を発行します。）
※ “PMP”は、Project Management Institute, Inc. (PMI)の登録商標です。

協賛・パートナー企業

問い合わせ先

日本プロジェクトマネジメント協会 　TEL ： 03-6234-0551

主催：	特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会 （PMAJ）         〒106-0044  東京都港区東麻布一丁目5番2号  ザイマックス東麻布ビル 7階         TEL：03-6234-0551（代表）
後援：	経済産業省 近畿経済産業局（予定）  特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 （ITCA）
協賛：	TIS株式会社  パナソニックソリューションテクノロジー株式会社

 

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