【 日 時 】 2020年2月21日(金) 10:00~16:30
【 場 所 】 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
〒106-0044 東京都港区東麻布一丁目5番2号 ザイマックス東麻布ビル7階
|
【 対 象 者 】
・ |
プロジェクトマネジャーの育成に悩まれている経営者、IT部門長、研修担当者 |
・ |
マネジメントスキルを磨きたいと考えているプロジェクトマネジャー、リーダー |
※ 受講の前提条件はありません。 |
【 講座概要 】
「プロジェクトマネジメントの理論やスキルを学ばせた(学んだ)のに、現場では役に立たない」、「成功事例や失敗事例から学ばせる仕組みを作ったのに、活用されない(または、役に立たない)」といったお話を度々、耳にします。なぜ、でしょうか?
従来のPM人材育成法には、『PMの暗黙知・意思決定力』を自ら学び、学ばせるという重要な視点が欠落していた、または、不十分だったからなのです。
当講座では、そんな課題を解決する『ものがたり』活動(『PMの暗黙知・意思決定力』を『ものがたり』として『見える』化して、自ら学び、学ばせる活動)をご紹介します。当講座は、以下の内容を『ものがたり』口調をまじえた解説で、楽しみながら学べる講座です。
① |
富士通が実践した経緯と考え方 |
② |
『ものがたり』事例 |
③ |
『ものがたり』を使ったケースメソッド風・研修事例 |
④ |
組織として実践する方法 |
⑤ |
発展系DX実践記 |
|
|
|
【 講 師 】
1977年3月東京工業大学卒業。富士通株式会社に入社。主に金融機関向けプロジェクトを多数経験。現在、富士通ナレッジハンターとして『ものがたり』化に取り組んでいる。
・ |
「ものがたり」を使ってPMナレッジを継承(PM学会誌、19(2):2018年「文献賞」受賞) |
・ |
『ものがたり』を介したPM実践知の継承法(PM学会誌、20(6):論文掲載予定) |
|
|
【 募集人数 】 24名 (定員になり次第締め切らせていただきます。)
注意事項 |
・ |
お申し込み者が最少催行人数(10名)に満たない場合には、講座開催を中止する場合があります。予めご了承願います。 |
・ |
講座を中止する場合には開講日の1週間前までに、申し込み者各位にE-mailにて、その旨ご連絡いたします。また、お支払いいただきました受講料はご返金いたします。 |
【 参 加 費 】
(消費税込み) |
PMAJ個人正会員 : |
11,000円 (本体価格 : 10,000円) |
PMAJ法人正会員の社員または職員 : |
13,200円 (本体価格 : 12,000円) |
PMAJ非会員 : |
16,500円 (本体価格 : 15,000円) |
【 申し込み締切日 】
2020年2月12日(水)
開催が決定致しましたので 【2月18日(火)まで受け付けます。】 |
【 参加費用のお支払い及びキャンセルについて 】
参加費用は、下記の指定銀行へお振込みください。
恐縮ですが、振込手数料は各自ご負担いただきますよう、お願いいたします。
振込先口座名: |
特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
三菱UFJ銀行 本店 普通預金口座 7655251 |
- 申し込み締切日以降のキャンセル : ご返金致しかねます。
(未納の場合でも席を確保しますので、受講費をご請求させていただきます。)
- 申し込み締切日前までのキャンセル : 受講費より振り込み手数料を差引いた額をご返金させていただきます。
【 各種ポイント 】 (下記、証明書を発行します。)
・ |
PMS資格者のCPUポイント : 10 ポイント |
・ |
PMP®資格者のPDUポイント : 5 PDU 相当 スキル・エリアはTechnical |
※ |
受講証明書に講座の内容、時間、カテゴリ等を記載しておりますので、その内容を、PMI®のPDU申請画面の Course or Training に必要事項を入力してください。 |
【 申し込み方法 】
冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 をクリックしてください
【 問い合わせ先 】 PMAJ事務局
TEL : 03-6234-0551 Fax : 03-6234-0553
<< 『ものがたり』活動について >>
簡単に、『ものがたり』活動をご紹介いたします。
まず、プロジェクトの実践記録を『ものがたり』にして、『PMの暗黙知・意思決定力』を『見える』化します。この『見える』化は、実践に追われて、自身のプロジェクト経験を振り返る時間を与えられていない現場の方々にとって、自らの経験から自らが学ぶ有効な機会、となります。
そして『ものがたり』は、他者の経験を学ばせる事例(ケース)となります。単に読むだけでもプロジェクトを疑似体験でき、そこから様々な暗黙知を学ぶことが可能です。更に、学びの効果を高めるため、『ものがたり』を使ったケースメソッド風の研修を用意しています。その研修のために、独自の演習法(『PM四択問題』と呼ぶ問題を、『ものがたり』の決断の場面から受講者に作成させる演習法)を考案しました。この演習法は、『PMの暗黙知・意思決定力』を鍛える優れた演習法だ、と多くの方々から、ご好評を頂いています。
なお、『ものがたり』事例には、ウォーターフォール型の基幹系プロジェクトに留まらずDX(デジタル変革)プロジェクトやアジャイル・プロジェクトも含まれます。 |
|
|
|
|