沖縄PMセミナー2024『沖縄からの発信!産業変革への挑戦

沖縄PMセミナー2024テーマ
 『 沖縄からの発信! 産業変革への挑戦 』

屋比久友秀

 日本の少子高齢化の波は、自然増が続いていた沖縄県の人口もピークアウトを迎え、人口減少に拍車がかかる一方です。このような状況では産業界のDXは待った無しの状況です。
 DXというキーワードで沖縄から産業変革のヒントが発信できるように、本セミナーでは多くの事例を交えて、プログラム&プロジェクトマネジメントの取り組みを紹介いたします。沖縄から一緒に産業変革に挑戦しましょう。

沖縄PMセミナー実行委員長 沖縄PM研究部会代表 屋比久 友秀 

 

受付は終了いたしました。
多数のお申し込みありがとうございました。

日時

2024年2月16日(金)  9:30~17:15

会場

沖縄産業支援センター 会議室大(302+303)(沖縄県那覇市字小禄1831番地1)
〔会場参加〕〔オンライン参加〕の〔ハイブリッド開催〕  

・モノレール 小禄駅からの所用時間はおよそ15分程
・バス 久茂地のバスターミナル ~ バス停「旭橋」から乗車→バス停「金城(カナグスク)」

プログラム

※ 講師および演題は、都合により変更することがあります。
PDU取得用PMI® Talent Triangle(3つのスキル)の時間数は以下の通りです。
W:Ways of Working (1.5)、P:Power Skills (1.0)、B:Business Acumen (3.5) です。

 

9:30~11:00 基調講演(90分)
「次世代のプログラム&プロジェクトマネジメント」
    ~PMの新潮流を沖縄の視点で考える~
 

 

佐藤達男 佐藤 達男  広島修道大学 経済科学部経済情報学科 教授
 DXやAIなどのキーワードを中心とした近年の潮流は、既存の産業や業種の垣根を超えた新たなビジネスを創造する契機となり、同時にコロナ渦などの経験を経て、新たなワークマインドが形成されつつあります。ビジネスが大きく変われば、必然的にそれを実現するプロジェクトマネジメントも大きく変化します。しかし、プロジェクトマネジメントのスタイルが変わってもプロジェクトマネジメントの本質は変わらないというのが私の考えです。
 今回はプロジェクトマネジメントの本質と変化について、プログラムマネジメントのあり方を意識しながら、沖縄の視点を踏まえて皆さんと考えたいと思います。
【講演者略歴】
SI企業にて、約20年にわたって数多くのシステム開発にプロジェクトマネジャーとして参画した後、本社のプロジェクトマネジメント部長を経て、2016年より広島の大学に拠点を移してPM研究・教育に従事し、現在に至る。日本プロジェクトマネジメント協会理事、国際P2M学会副会長、著書「プロジェクトマネージャ育成法」ほか。

 

休 憩 (15分)

 

11:15~12:15 講演-1(60分)
「プロジェクトマネージメントとパーパス経営」
    ~沖縄における国際システムの取り組み~
 

 

鈴木智洋 鈴木 智洋  株式会社国際システム 代表取締役社長
 沖縄で長年IT事業に取り組んできている国際システム。この弊社の紹介及び変革への取り組みを通して、沖縄におけるIT業界の課題・対策、進むべき方向性をお話できれば、と思います。特に大きく二つの観点、大規模プロジェクトマネージメントの経験則、近年、先の見えないVUCA時代における一つの経営施策であるパーパス経営、この観点から、論旨を展開していきます。一企業の実践的な取り組みとして聞いていただき、一助となれば幸いです。
【講演者略歴】
1990年日本ユニシス株式会社入社(現BIPROGY株式会社) 地方銀行向け市場系ソリューション(Siatol)の開発、保守、メガバンク・信託銀行の市場系大規模システム開発プロジェクトに従事。
2018年より同社金融ソリューション本部長。2023年より、株式会社国際システム 代表取締役社長(現在)。

 

昼 休 み (60分)

 

13:15~14:45 講演-2(90分)
「徹底分析! 沖縄のIT産業の動向」
    ~沖縄のIT産業変革に向けて~
 

 

北嶋修 北嶋 修  一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター シニアリサーチャー
 沖縄県は2022年「沖縄Smart産業ビジョン」を策定し、今後の沖縄の情報通信産業振興の方針を定めている。
 また、毎年「おきなわITセンサス」調査を実施し沖縄県内の情報通信産業の実態の把握に努めている。そこから見えて来るのは、これまでの産業集積の成果と新たな課題である。「一つの政策の成功は必ず新たな課題を顕在化させる」というセオリーは、沖縄の情報通信産業振興にも当てはまるが、むしろ新たな課題が見えてくるからこそ、そこに進歩・進化のチャンスがある。
 本講演では、これらの施策および調査から見えてくる沖縄の情報通信産業の実態を分析するとともに、今後のあるべき姿を示す。
【講演者略歴】
情報関連企業、コンテンツ関連企業から、沖縄県内自治体嘱託職、大学研究員、シンクタンク勤務を経て現職。産学官全ての勤務経験を持つ。修士課程終了(地域経営)。
台日産業技術合作促進会 会員。

 

休 憩 (15分)

 

15:00~16:00 講演-3(60分)
「首里城復興DX連携協定を通した地域課題解決」
    ~沖縄発の事業モデル開発への取り組み~
 

 

川端卓 川端 卓  SCSK株式会社 ビジネスデザイングループ・地域共創事業開発部 部長
 SCSK株式会社は沖縄県と『首里城復興におけるDX推進に関する連携協定』を締結、デジタル技術を活用したより良い世界の実現に向け、多様なステークホルダーと共創を進めている。
 本講演では、連携協定を通して目指す未来、現在の取り組み状況について、地域課題解決の観点と活用技術/プロジェクト運営の観点から具体策と成果を解説する。また、『暮らしと観光の両立』を目指した観光渋滞・オーバーツーリズム対策や観光体験向上を目的とした取り組み、AI、xR、Web3、3Dホログラムなどの技術活用の実際と、『Beyond Local価値創造』という地域共創の幅を更に広げる最新の取り組みについても紹介する。
【講演者略歴】
インターネット黎明期にSIPSベンチャー立上げに参画後、SIerで事業開発責任者としてAIやセキュリティなど複数分野の新規事業立上げ。同社で経営企画担当として東証上場も経験。2020年より現職で地域課題解決を通した事業開発の責任者として沖縄を中心に全国で活動。大学講師、学会での産学共同研究発表の他、講演も多数。

 

 

休 憩 (15分)

 

16:15~17:15 講演-4(60分)
「AIを活用した実践的ビジネスモデル構築」
    ~ChatGPTによるビジネスモデルキャンバスの作成~
 

 

浜田茂治 浜田 茂治  株式会社オーシーシー DX推進本部 部長
 現在、ビジネスと社会は大きな変革を迎えようとしている。これからの企業経営において最も重要な課題はデジタル利活用です。プロジェクトマネージャーはお客様の「経営者の想い」を理解し、さまざまな課題や戦略を共有し、プロジェクトを成功に導く役割を果たします。本セミナーでは、変化の激しい時代に対応するためにDXに取り組む中小企業とDXコンサルタントが協力してプロジェクトを進める手法・事例を解説します。
 また、AIを活用したビジネスモデルの構築についても解説します。変革の波に乗り、革新的なアプローチでビジネスを展開する手法を共有します。
【講演者略歴】
1994年OCC入社。ISP部門に所属し、広域WAN構築及び、サービス業向け基幹システム営業を行う。2008年より営業支援業務に携わり、お客様ニーズに対する提案活動を行う。2009年P2M取得、2011年ITコーディネータ資格を取得し、営業・営業支援活動で得たノウハウを基にお客様課題解決を実現するITコンサルタントとして活動中。

 

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オンラインPMセミナー視聴

PC等をインターネット接続して視聴します。Wi-Fi以外での接続は通信料金にご注意ください。
視聴にはZOOMアプリが必要です。申し込みの前に  こちら にて接続確認テストをしてください。
セミナー3日前に、ZOOMウェビナーへの『アクセスURL』と『講演資料のダウンロードURL』を申し込みいただきましたメールアドレスへお送りします。

参加費(消費税率10%)

PMAJ個人正会員 3,500円
(うち消費税額 318円)
PMAJ法人正会員の社員または職員 5,000円
(うち消費税額 454円)
PMC、PMS、PMR有資格者 5,500円
(うち消費税額 500円)
ENAA賛助会員の社員または職員/PMI®会員/ITC資格者 7,000円
(うち消費税額 636円)
一般 8,000円
(うち消費税額 727円)
学生 (学生を本分とする方。社会人学生は対象となりません。証明書等発行なし。) 無 料(要申込)
PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。
学生の方は、FAX(03-6234-0553)または、  こちら から学生証のコピーをお送り下さい。
学生の方は無料ですが、お申し込みページから申し込みをしてください。その際、必ず学校名を記載いただき、申し込みページの「お支払い方法」では、「銀行振込→否」を選んでいただき進んでください。

支払い方法

お申し込み受付後、電子メールにて参加費等を記載したお申し込み受付確認メールをお送りいたします。
2月12日(月祝)までに、下記の口座にお振込みください。また、お振込み時には、参加者名及び電子メール(受付確認メール)に記載されているお申し込み番号を必ずご記入ください。
なお、受付確認メールの送付には、2~3営業日かかる場合もございますので、ご了承ください。

企業名でお振込みの場合は、事前に電子メール(受付確認メール)の返信にて参加者名、お申し込み番号及び振込み予定日を事務局までお知らせください。
請求書払いをご希望の場合は、支払期日に余裕をもって申し込みをお願いいたします。
恐れ入りますが振込み手数料はご負担ください。
クレジットカード払いの場合、請求書の発行は致しませんのでご了承ください。
なお、クレジットカード決済につきましては、受付確認メール送付後、別メールを送付いたしますのでお手続きください。
お支払いには以下のクレジットカードをご利用いただけます。
Visa、MasterCard、JCB、American Express  個人情報の取り扱いについて
領収書をご希望の場合、申し込み時に「要望」欄にご記入下さい。
キャンセルをご希望の場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
2月12日(月祝)までにご連絡を頂けた場合、ご入金いただいた参加費から振込み手数料を差引いた金額でご返金いたします。
2月13日(火)以降はキャンセル手続きはできませんのでご注意願います。
【 口 座 名 】  三菱UFJ銀行 本店 普通 0737079
【 名 義 人 】  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
 トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
【 振 込 人 】  参加者名及び電子メール(受付確認メール)に
 記載されているお申し込み番号をご記入ください

申し込み方法

冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 ボタンを押してください

各種資格の証明書

お申し込みの際に証明書をご希望された方には、沖縄PMセミナー終了後2週間以内に、当日ご参加いただいた方宛に、
メールにて『証明書のダウンロード用URL』を送付いたしますので印刷してご利用ください。
PMS資格者のCPUポイント : 12.0 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格者のPDUポイント : 6.0 PDU(証明書を発行します。)
( Ways of Working 1.5、Power Skills 1.0 、Business Acumen 3.5 )
ITCの実践力ポイント : 1.5 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格認定試験用受講証明書(証明書を発行します。)
 ※ “PMP”は、Project Management Institute, Inc. (PMI)の登録商標です。

協賛・パートナー企業

ピープルサート・インターナショナル、サイフォーマ、TIS千代田システムズ、アジャイルウェア
グローバルプロジェクトデザイン、Smartsheet Japan、パナソニック、日立ドキュメントソリューションズ
日本オラクル、竹中工務店、ビプロジー、東洋エンジニアリング
千代田化工建設、日立製作所、JFEエンジニアリング、日揮グループ
富士通、TIS、横河電機、イノベーションマネジメント
日鉄エンジニアリング、PMアラインメント、オーシーシー、国際システム

問い合わせ先

日本プロジェクトマネジメント協会  TEL : 03-6234-0551

主催:  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会 (PMAJ)
        〒106-0044  東京都港区東麻布一丁目5番2号  ザイマックス東麻布ビル 7階
        TEL:03-6234-0551(代表)
後援:  沖縄県
 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 (ITCA)
協賛:  株式会社オーシーシー
 株式会社okicom
 株式会社国際システム

 

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