北海道PMセミナー2019 次代へつなげるプロジェクトマネジメント

受付は終了いたしました。
お申し込みありがとうございました。
お申し込みを希望される方は、当日受付にお越しください。

日時

2019年7月12日(金)  9:50~17:30 (受付開始:9:40)

場所

札幌エルプラザ 4F 大研修室 (札幌市北区北8条西3丁目)    

JR札幌駅北口 徒歩3分(札幌駅北口地下歩道12番出口)

プログラム

※ 講師および演題は、都合により変更することがあります。
PDU取得用PMI® Talent Triangle(3つのスキル)は、
L:Leadership (1.0)、S:Strategic (2.5)、T:Technical (2.0) です。

 

9:50~10:00     挨拶(10分)
 

 

10:00~11:30 基調講演(90分)
Strategic
「実践するIoT」 ~自分のためのSociety 5.0~  

 

山本強
山本 強 北海道大学 産学・地域協働推進機構
先進ITプロトタイプ研究部門  特任教授
 IoTやビッグデータが産業や生活を変えると言われて久しい。コンセプトとしての第4次産業革命、超スマート社会の「絵」は描かれたが、その社会実装はまだ見えていない。その一方、IoTを実現する要素技術は急速に低価格化しており、サービスが企画できれば実現する手段は簡単に手に入るようになっている。自分が必要なら、IoTサービスは作れるのである。本講演では高所大所から論じるだけでなく、自分の暮らしや遊びの中でIoTを実際に使ってみることを提案する。理屈ではわかっていても、実際に現場にIoTシステムを持ち込むことで見えてくる技術的な課題や、意外な効果が見えてくる。
【講演者略歴】
北海道大学大学院工学研究科修士課程修了、富士通株式会社、北海道大学工学部、同大学大型計算機センター、同大学情報科学研究科を経て、平成31年4月から同大学産学・地域協働推進機構 先進ITプロトタイプ研究部門特任教授。

 

昼 休 み (70分)

 

12:40~13:40 講演 1(60分)
Strategic
「コンセントの向こう側」 ~電気はどのように届けられるのか~  

 

宮崎雅年 宮崎 雅年  北海道電力株式会社 内部監査室 主幹
 スマートフォンなどITは日常生活に深く入り込んでいますが、電気がなければITの利用に大きな支障となります。電気の購入先を選択することが可能になった現在、電気に対する関心は高まっておりますが、電気の供給に関する実態はほとんど知る機会がございません。
地域独占から電力自由化への移行、全国の電力系統、昨年発生したブラックアウトとその復旧など、電力会社に勤務する講師が、公開資料を基に私人として講演します。
【講演者略歴】
1986年、室蘭工業大学大学院工学研究科修了。同年、株式会社東芝入社。1988年、北海道電力株式会社入社。2017年~2019年、北海道科学技術総合振興センター出向。現在、内部監査室で内部統制監査およびシステム監査・情報セキュリティ監査に従事。NPO法人日本システム監査人協会理事・北海道支部長。

 

休 憩 (15分)

 

13:55~14:40 講演 2(45分)
Technical
「藤女子大学だからできるプロマネとはなにか」 ~身近なマネジメントと創造性~  

 

伊井義人
伊井 義人 藤女子大学 人間生活学部 人間生活学科
プロジェクトマネジメント専修 教授
 藤女子大学人間生活学科では2018年度からプロジェクトマネジメント専修を開設している。1年生は学科の必修科目として、2年生からは専門分野としてプロジェクトマネジメントの基礎を、学外実習や座学で学んでいる。10代後半から20代前半の女性がプロジェクトマネジメントを学ぶ意義とは何か。日常生活に密着し、創造性を加味したプロジェクトマネジメントのスキル習得のための取り組みを藤女子大学が模索している現状を紹介したい。
【講演者略歴】
1972年北海道生まれ。札幌光星高等学校、青山学院大学文学部、同大学院文学研究科を修了後、北海道文教大学を経て、藤女子大学人間生活学部人間生活学科教授となる。博士(教育学)。専門分野は比較教育学で、豪州と日本の教育システムの研究を行う。主著『多様性を活かす教育を考える7つのヒント』(共同文化社)。

 

休 憩 (20分)

 

15:00~16:15 招待講演(75分)
Technical
「小惑星探査機「はやぶさ2」立ち上げの裏話」 ~プロジェクトマネジメントの観点から~  

 

長谷川義幸
長谷川 義幸 宇宙航空研究開発機構 チーフエンジニアリング室 客員
PMAJ・PMマイスター
 「はやぶさ2」は、今小惑星リュウグウで探査を行っており、マスコミでも話題になっている。このプロジェクトは、「はやぶさ」が地球帰還する前から始動した。リュウグウへの打ち上げは、地球と小惑星の公転のための位置関係で打ち上げるタイミングが限定される。当初はプロジェクト予算がつかなかったし、予算がついても2度にわたり大幅に引き下げられる憂き目にあっている。プロジェクトの立ち上げを如何に工夫したかを紹介する。
【講演者略歴】
国際宇宙ステーションプロジェクトに1989年から参加。
「きぼう」のシステム開発に従事。NASAとの交渉や技術調整を行い軌道上の運用に導いた。日本人宇宙飛行士の選抜・訓練および運用システム開発に携わる。
また、兼務として「はやぶさ」「はやぶさ2」の惑星探査プロジェクトにも関与した。
「きぼう」プロジェクト・マネジャー、国際宇宙ステーションプログラム・マネジャーを歴任。

 

 

休 憩 (15分)

 

16:30~17:30 講演 3(60分)
Leadership
「マネジメントシステムの活用とその展開」
    ~企業ウェブサイトのマネジメント事例からデザイン教育への活用について~
 

 

安齋利典 安齋 利典  札幌市立大学 デザイン学部 教授
 企業のウェブサイトは正確な企業情報と最新の製品/サービス情報をステークホルダーに伝え、会員制サイトの個人情報等も抱える企業の顔である。その裏側は、サーバーのプロジェクトマネジメントを始めとする複数のマネジメントシステムから成る統合サイトマネジメントにより支えられている。大規模企業ウェブサイトのマネジメントの事例と、そのノウハウを元にしたデザイン教育の現場について報告する。
【講演者略歴】
1982年千葉大学大学院工学研究科工業意匠専攻修了。同年三菱電機(株)デザイン研究所入社。2000年同フランスデザインスタジオディレクター。2006年同宣伝部デジタルメディアグループマネージャー。2010年同ウェブサイト統括センター長。2014年博士(工学)。2015年札幌市立大学デザイン学部教授。

 

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参加費

(消費税込み)
PMAJ個人正会員 3,000円
PMAJ法人正会員の社員または職員 3,500円
PMC、PMS、PMR有資格者 4,000円
ENAA賛助会員の社員または職員/PMI®会員/ITC資格者 4,500円
一般 5,000円
学生 (学生を本分とする方。社会人学生は対象となりません。証明書等発行なし。) 無 料(要申込)
PMAJ法人正会員及びENAA賛助会員の社員または職員の方がお申し込みをされる場合には、必ず企業名を記載してください。企業名の記載がない場合には、一般の参加費となりますのでご注意下さい。
学生の方は、FAX(03-6234-0553)または、  こちら から学生証のコピーをお送り下さい。
学生の方は無料ですが、お申し込みページから申し込みをしてください。その際、必ず学校名を記載いただき、申し込みページの「お支払い方法」では、「銀行振込→否」を選んでいただき進んでください。

支払い方法

お申し込み受付後、電子メールにて参加費等を記載したお申し込み受付確認メールをお送りいたします。
7月3日(水)までに、下記の口座にお振込みください。また、お振込み時には、参加者名及び電子メール(受付確認メール)に記載されているお申し込み番号を必ずご記入ください。
なお、受付確認メールの送付には、2~3営業日かかる場合もございますので、ご了承ください。

企業名でお振込みの場合は、事前に電子メール(受付確認メール)の返信にて参加者名、お申し込み番号及び振込み予定日を事務局までお知らせください。
請求書払いをご希望の場合は、支払期日に余裕をもって申し込みをお願いいたします。
恐れ入りますが振込み手数料はご負担ください。
クレジットカード払いの場合、事務手数料として一律 250円かかります。参加費にプラスしてご請求させていただきます。請求書の発行は致しませんのでご了承ください。
また、クレジットカードのお取り扱いにつきましては、6月30日(日)までのご利用となりますのでご了承ください。
なお、クレジットカード決済につきましては、受付確認メール送付後、別メールを送付いたしますのでお手続きください。
お支払いには以下のクレジットカードをご利用いただけます。
Visa、MasterCard、JCB、American Express  個人情報の取り扱いについて
領収書をご希望の場合、申し込み時に「備考」欄にご記入下さい。
参加票は、弊協会のHPからダウンロードをお願いいたします。参加票のURLは、参加費のご入金を確認させていただいた後、6月下旬以降、電子メールにてご連絡いたします。
キャンセルをご希望の場合は、必ずご連絡をお願いいたします。
7月3日(水)までにご連絡を頂けた場合、ご入金いただいた参加費から振込み手数料を差引いた金額でご返金いたします。
7月4日(木)以降はキャンセル手続きはできませんのでご注意願います。
また、未納の場合でも資料や、お席は確保いたしておりますので、参加費をご請求させていただきます。代理の方の出席も可能ですので、ご理解の程お願いいたします。
その際はお手数ですが事務局までご連絡をお願いいたします。
参加者の変更は、7月5日(金)までとなります。以降のご変更はお受けできませんのでご了承ください。
【 口 座 名 】  三菱UFJ銀行 本店 普通 0737079
【 名 義 人 】  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
 トクヒ)ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ
【 振 込 人 】  参加者名及び電子メール(受付確認メール)に
 記載されているお申し込み番号をご記入ください

申し込み方法

冒頭にあります 「個人情報保護方針に同意の上申し込み」 ボタンを押してください

各種資格の証明書

お申し込みの際に証明書をご希望された方には、北海道PMセミナー終了後、当日ご参加いただいた方宛に、
メールにて『証明書のダウンロード用URL』を送付いたしますので印刷してご利用ください。
PMS資格者のCPUポイント : 11.0 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格者のPDUポイント : 5.5 PDUs(証明書を発行します。)
( Leadership 1.0 、Strategic 2.5 、Technical 2.0 )
ITCの実践力ポイント : 1.375 ポイント(証明書を発行します。)
PMP®資格認定試験用受講証明書(証明書を発行します。)
 ※ “PMP”は、Project Management Institute, Inc. (PMI)の登録商標です。

協賛・パートナー企業

サイフォーマ、日立ドキュメントソリューションズ、TIS、日鉄エンジニアリング
JFEエンジニアリング、イグジン、千代田化工建設、クラリゼン(日本システムウエア)
ITプレナーズ、東洋エンジニアリング、日揮、イノベーションマネジメント
ユニシス、グローバルプロジェクトデザイン、PMアラインメント、日立製作所
富士通、プログラムマネジメント情報研究所、パナソニック、竹中工務店

問い合わせ先

日本プロジェクトマネジメント協会  TEL : 03-6234-0551

主催:  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会 (PMAJ)
        〒106-0044  東京都港区東麻布一丁目5番2号  ザイマックス東麻布ビル 7階
        TEL:03-6234-0551(代表)  FAX:03-6234-0553
後援:  経済産業省 北海道経済産業局
 一般財団法人エンジニアリング協会 (ENAA)
 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 (ITCA)
協賛:  北海道ITコーディネータ協議会

 

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