「第10回 PM Networking」開催のご案内
Networking事務局
プロマネ経験者の異業種交流の場です。
どなたでも参加可能です。
多くのご参加をお待ちしています。
 
話題提供 :  「プロジェクトマネジメント国際標準であるISO21500規格を議論する場から見えてきた、
世界のPM(プロジェクトマネジャ)の立ち位置について」

・・・by 田島 彰二 (戦略PMオフィス)
日時:  2018年10月12日(金) 18:00~21:00
場所:  日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費:  (当日徴収します。簡単な食事と飲み物を準備します)
PMAJ個人正会員 : 1,500円/人
PMAJ法人正会員の社員または職員、P2M資格者 : 2,000円/人
PMAJ非会員 : 3,000円/人
学生(学生を本分とする) : 1,000円/人
スケジュール:
オープニング (18:00~18:15)
  自己紹介
持ち回り話題提供 (18:15~19:30)
ブレイク (19:30~19:40)
  乾杯、名刺交換
質疑及びネットワーキング (参加者交流) (19:40~20:30)
総括コメント (20:30~21:00)
閉会 (~21:00)
概要:  
 プロジェクトマネジャ(PM)は、それぞれの所属する組織、業界、国の状況の中で、様々な仕事をしていますが、その位置づけも様々なものがあります。プロジェクトマネジメント国際標準であるISO21500規格を決める議論の場を通じて、多くの国のPM関係者と意見交換と交流を重ねてきました。その経験から学んだことですが、「グローバルにビジネスを円滑に進めていくために、押さえておくべき、各国の“PMの立ち位置”の違い」についてご紹介し、その理解(推測含む)を共有したいと思います。例えば、
(1) ISOルール(規格)と各国のローカルルール(標準)の関係について
国内のルール化で、取締役訴訟から逃れられるか? 意味があるか?
(2) ISOに対する世界のPM関係団体の対応の違いについて(PMI/ヨーロッパ各国)
一流会社は、周りを見てから動きたい? PMIは?トヨタは?
(3) PMからPPPMへ、更にBAへ
会員増加のためには プロジェクトマネジャ→プログラムマネジャ→ポートフォリオマネジャ→ビジネスアナリストへの展開
(4) PMの仕事の仕方(その都度契約 or 雇用されている)
契約によって仕事の仕方は大きく異なる!
(5) プロジェクトマネジメントは何のために使うのか?(ODA等から垣間見えるもの)
ビジネス拡大に使えるものは何でも使う!それがPM、 等々

 
プロフィール:  
田島 彰二 ( たじま しょうじ ) 
戦略PMオフィス代表
国内大手製造業者に入社後、IT系新規事業開発(自社向、顧客向、中堅企業向)をプロジェクトとして実践。事業責任者も経験、その後独立して、新規事業関係、IT系ビジネス、PM系のコンサルタント、教育を実施。
本年3月までPMのISO化(ISO21500シリーズ)の国内対応委員会委員、米国PMI®の現4標準(PMBOK®、PGM、PFM、OPM)全ての貢献者に記載、英国PRINCE2の日本語翻訳監修者でもある。
PMP®、ITC、ITIL、電気通信主任技術者
 
定員 :  20名
お申し込み:  お申し込み受付は終了いたしました。

「PMI」、「PMBOK」及び「PMP」は、Project Management Institute, Inc.(PMI)の登録商標です。
 
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