2017年度　PMAJ表彰式

2017年度 PMAJ表彰式を、9月14日のPMシンポジウム2017において執り行いましたので報告いたします。
会員の皆様の推薦・ご協力ありがとうございました。PMAJ運営会議で決定し、実施いたしました。

理事長　光藤　昭男

受賞者紹介

優秀貢献賞　　川勝　良昭

株式会社映像システム　専務取締役

受賞理由　：

PMAJの発展に尽力をいただきP2Mの普及に大いに貢献

略　　　歴　：

新日本製鉄(株)を経て、(株)セガ・テーマパーク事業部長として東京ジョイポリス等の開発に従事。その後、NTTデータ経営研究所等多数の企業で顧問を歴任、現在は(株)映像システムと(株)ベル総合研究所の専務取締役。
公的分野として岐阜県理事（県三役）、新潟県参与、或は東大、新潟県立大、NY州立大、法政大、中央大等の特任教授、客員教授等を歴任し、現在は韓国ソウル特別市諮問官、中国政法大学（北京）客座教授、PMAJ理事。

優秀貢献賞　　清水　基夫

日本工業大学大学院　客員教授

受賞理由　：

永年 PMAJの発展に尽力をいただきP2Mの普及に大いに貢献

略　　　歴　：

日本電気(株)にて宇宙ステーションシステム本部長、無線事業本部主席技師長などを経て2001年より名古屋工業大学教授、副学長（2004-2006）、2009年より日本工業大学大学院教授。この間、プログラムマネジメント体系の研究に従事。2015年定年退職、客員教授。工学博士（東京大学）、日本工学アカデミー会員、PMP^®
（PMAJ）前副理事長、P2M標準ガイドブック改訂3版改訂委員長
（ENAA）元PM委員会委員長、元「P2MのJIS化分科会」座長（2002）
主な著書：「実践プロジェクト&プログラムマネジメント」（日本能率協会マネジメントセンター）、
”Fundamentals of Program Management"(PMI^®)
”Gower Handbook of Programme Mannagement（共著）"（Routledge) 他

優秀講演賞　　宮田　一雄

富士通株式会社　執行役員常務

受賞理由　：

PMシンポジウムにおいて優れた講演をされ PMの発展に貢献
講演　PMシンポジウム2016「デジタルビジネスはSEが再度主役になる時代」

略　　　歴　：

1977年、富士通に入社。SEという職種も知らないままSEとなり、銀行・証券・通信キャリアのプロジェクトを手掛けていく。お客様と一体となりシステムを構築できた良き時代から業界や技術が大きな変貌を遂げていく中、プロマネとして苦労した経験から、プロジェクトマネジメントの本質を模索し続け、ゴールドラット博士の唱えるCCPM理論に心酔し、今年4月に著書「進む！助け合える！WA(和)のプロジェクトマネジメント」を出版した。
現在はデジタルビジネスを推進していくSE人材育成を担当している。
日本TOC推進協議会　理事。

PMAJ特別賞　　越智　正昭

株式会社ハレックス　代表取締役社長

受賞理由　：

PMセミナーPMシンポジウムにおいて優れた講演をされPMの発展に貢献
講演　新春PMセミナー2014「ビッグデータ活用で人々の生命と財産を守る」
　　PMシンポジウム2015「気象ビッグデータの活用で社会を元気に！」

略　　　歴　：

1978年	日本電信電話公社(現NTT)入社、データ通信部門において、主として公共分野の新規システムの営業と開発に従事
1999年	NTTデータ　第一公共システム事業本部　サービスインテグレータBU長
2003年	株式会社ハレックス代表取締役社長就任（兼務）
2009年	本社営業企画部長を最後にNTTデータを退職し、ハレックス社社長専任となる
2005年～2010年　埼玉大学工学部非常勤講師

特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会

特定非営利活動法人
日本プロジェクトマネジメント協会