国際PMシンポジウムの開催準備完了のお知らせ

補助事業番号 18-49
補助事業名 平成18年度国際PMシンポジウムの開催補助事業
補助事業者名 特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会
 
 
1. 補助事業の概要
(1) 事業の目的
本事業は、日本自転車振興会の補助金で実施したもので、日本プロジェクトマネジメント協会(以後当協会と称する)が普及を行っている我が国発信の知識体系「P2M - プロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック」の改訂版を基軸に据えた 国際PMシンポジウムを平成19年度に開催し、プロジェクトマネジメントの普及啓発に弾みをつけ、産業における経営革新と国際競争力の強化を図り、もって産業の振興に寄与することを目的としたものである。

(2) 実施内容
1)国際PMシンポジウムの企画 当協会内に国際PMシンポジウム準備・実行委員会を設置し、大会の企画・コンセプト検討を行い、「開催計画書」を策定し当協会の理事会に答申し承認を得た。これにより、平成19年度に開催される「国際PMシンポジウム」の骨格が固められた。
2) 海外PM大会への参画による早期海外キャンペーン
米国ボストンで行われた「プロジェクトマネジャー実践力グローバル標準(GAPPS)第9回ワークショップ」およびインドニューデリーで開かれた「インドグローバルPM大会」への参画により、大会告知・プロモーションのための海外キャンペーン を行い、海外招待講師の招聘活動を行った。
2. 予想される事業実施効果
国内外のPM有識者・実践者が一堂に会し、PMの最先端理論、および卓越した実践理論を展開する「国際シンポジウム」開催により、日本のPM界が新しい気付きをし、より強固かつ効果的な行動力に繋がることが期待される。
さらに、日本発信の知識体系「P2M - プロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック」のグローバルPMスタンダード作成への寄与、並びに国内におけるP2Mの普及促進が加速されるものと期待できる。これにより、P2Mに基づく資格保持者を拡大し、その知識体系とスキルを事業経営において実践することにより、個々の企業・団体において、新しい価値創造を行い、経営革新を促し、日本の構造改革および産業の振興に寄与できるものと期待される。
3. 本事業により作成した印刷物等
「平成18年度国際PMシンポジウムの開催補助事業報告書」
4. 事業内容についての問い合わせ先
団体名 :特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
(ニホンプロジェクトマネジメントキョウカイ)
住 所 :郵便番号105-0003
:東京都港区西新橋一丁目4番6号
代表者 :理事長 田中 弘(タナカ ヒロシ)
担当部署 :総務部(ソウムブ)
担当者名 :井口 知典 (イグチ トモノリ)

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