第9回「新P2Mクラブ」開催のご案内 ~(旧「PMRクラブ」より名称変更)~
事務局
 
P2M資格者全体の交流の場として、「新P2Mクラブ」を企画致しました。P2Mを志す仲間相互の情報交換と啓発の場として活用頂き、P2Mの更なる普及発展につながればと期待しています。その第9回目を下記のように開催致します。
 
話題提供 :  「ざっくり始めるプログラム & プロジェクトマネジメント実践編」
  ~全員参画型業務改革プログラムの実践ガイドのご紹介~
  ・・・by 藤澤 正則 (デリア食品株式会社、PMR)
日時 : 2018年9月21日(金) 18:00~21:00
場所 : 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費 : (簡単なおつまみと飲み物を準備します)
PMAJ個人正会員 : 1,500円/人
PMAJ法人正会員の社員または職員及びP2M資格者 : 2,000円/人
PMAJ非会員 : 3,000円/人
対象 :  P2M ( Program & Project Management ) 資格者
      (P2M資格に関心をお持ちの方々の、オブザーバー参加を歓迎します)
スケジュール:
オープニング (18:00~18:15)
  自己紹介
持ち回り話題提供 (18:15~19:30)
ブレイク (19:30~19:40)
  乾杯、名刺交換
質疑及びネットワーキング (参加者交流) (19:40~20:30)
総括コメント (20:30~21:00)
閉会 (~21:00)
概要:
 私の所属する会社は、プロジェクトを主たる業務で活用する会社ではありませんが、プロジェクトマネジメントに興味があり、2002年にPMS、2005年にPMRを取得しました。その後、グループ内の業務改革に関わることになり、P2Mの見方、考え方、進め方を活用した「業務改革(3Sモデル)」を進めてきました。P2Mを実践する立場として、P2Mの業務改革での有効性と効率性を理解し活用してきましたが、推進していく上で、下記のような課題もありました。
P2Mは「プログラムマネジメント」と「プロジェクトマネジメント」を融合した、複雑な課題解決のための知識体系ですが、業務改革を推進する立場の人(管理職や経営層)が理解し実践するには、言葉の壁などがあり、難易度が高いこと
実際の業務改革現場では、プログラムやプロジェクトを知らない人とも会話しながら推進する必要がありますが、現状のガイドブックだけでは、説明が難しいこと
 
 そこで、このような課題に対して、試行錯誤しながら実践してきたさまざまな事例事象を整理整頓して、オリジナルの「全員参画型業務改革プログラムの実践ガイド(トレーニングテキスト)」を作成しましたのでご紹介したいと思います。
中小規模の事業で、最初は小規模から始まる業務改革を推進する人や支援する人向けに、「指示されるのではなく、自ら考え行動し、メンバーと共に想いを実現する」ためのガイドとして作成しました。今回はその中で特に、「P2Mの3S(企画構想、実行、運用)モデルの活用方法」について、参加者の皆様と、有意義な情報交換ができれば幸いです。
 
プロフィール : 藤澤 正則 ( ふじさわ まさのり )
■ 業務経歴
1985年4月にキユーピー(株)入社(製造管理、機械販売)を経験後、コンビニエンスストアの組合(システム・技術開発)に5年間関わる。2005年5月よりサラダ惣菜事業支援の業務改革に関わり、2010年より、現職。PMS(2002年)、PMR(2005年)、食品冷凍技士、惣菜管理士(3級)、管工事施工管理技士(2級)、PMAJ、国際P2M学会、日本冷凍空調学会、日本食品工学会
■ PMAJでの活動
東京P2M研究会 : 「2006年4月~2018年3月」
イベントマネジメントSIG : 「2017年4月~2018年3月」
PMシンポジウム講演 : 「2007年、2010年、2012年、2013年、2014年、2015年」
P2Mセミナー : 「2006年 : 新春セミナー、2014年 : 関西P2Mセミナー、P2Mクラブ、PMネットワーキング」
調査研究委員 : 「製造業におけるプログラム & プロジェクトマネジメント報告書(食品業界)」 「環境ビジネスにおけるP2M調査研究報告(資源循環型のプログラムマネジメント : 食料資源)」
P2Mハンドブック : 共同 : PMAJ 渡辺様との共同 「事例2 中食産業(弁当・惣菜)での業務再構築プログラム」
国際P2M学会発表 : 「2010年春季発表会、2016年秋季発表会」

 
お申し込み :  お申し込み受付は終了いたしました。

「P2M」「PMAJ」は、日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)の登録商標です。
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