PMシンポ便りコーナー
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PMシンポジウム2024 基調講演・特別講演について

PMシンポジウム2024 実行委員会 運営Gr. 枝窪 肇 : 8月号

今年のシンポジウムでは、昨年同様、Day1とDay2にそれぞれ1講演ずつの基調講演を、また、各日5講演ずつの特別講演をご用意いたしました。

基調講演 :
Day1
[KN-01] 「つながる時代」の経営とプロジェクトマネジメント
~エコシステム型モデルで築く未来~
齊藤 裕 様 (独立行政法人情報処理推進機構(IPA)/デジタルアーキテクチャ・デザインセンター)
Day2
[KN-02] 日揮グループにおける“デジタル変革”の軌跡
~CDOの経験から語る“DXの要諦”とは~
花田 琢也 様 (日揮ホールディングス株式会社)

特別講演 :
Day1
[SP-11] 改訂第4版P2M標準ガイドブックの特徴解説
当麻 哲哉 様 (慶應義塾大学大学院)
[SP-12] プロジェクト・パフォーマンスにおけるチームワークとAIの未来
~プロジェクトマネジメントにおける計算の可能性とリスク~
Bryan R. Moser 様 (Massachusetts Institute of Technology)
[SP-13] AI時代のリスキリング
~1人ひとりが学際的スキル(IDスキル)を持つ重要性~
後藤 宗明 様 (一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ)
[SP-14] プログラム&プロジェクトマネジメントの実践例
~カタールLNGプロジェクトの記録~
池田 誠一郎 様 (千代田化工建設株式会社)
[SP-15] 歴史ある企業においてどのようにすればDXが実現できるのか
~CSDXの事例を通じて~
小野 和俊 様 (株式会社クレディセゾン)
Day2
[SP-21] Hayabusa小惑星探査と2代目Hayabusa2の差異
~コンポ担当/プロマネ双方の立場から~
國中 均 様 (宇宙航空研究開発機構)
[SP-22] 富士通のデリバリー変革と挑戦
~全社レベルでの一体型デリバリを進めるためのポイント~
齋藤 伸一 様 (富士通株式会社)
[SP-23] リ・スキリングの前に人生のリ・デザインから
~人生100年、豊かに生きるマインドとスキルとは~
廣川 進 様 (法政大学)
[SP-24] 2030年の品質保証は質価値創造へ
~モノ中心意識・評価基準・プロセスの大変革~
細見 純子 様 (2030年の質価値創造研究会/一般社団法人中部品質管理協会)
[SP-25] 生成AIとソフトウェア開発への応用
~AI in the Loop~
酒匂 寛 様 (有限会社デザイナーズデン)

PMシンポジウム2024の大会テーマは
 「変革の時代に備える」
 ~次世代のプログラム&プロジェクトマネジメントとは~
です。このテーマに沿って、今年も
産学それぞれから、様々な講演をご用意できたと考えています。最新の技術動向や企業での最先端での取り組み事例など、ご参考にしていただける内容ではないかと思います。

新型コロナが5類感染症となった昨年は、ハイフレックス方式(会場開催とオンライン配信の併用)での開催において、講演会場には100名程度分の座席をご用意いたしました。
今年のPMシンポジウム2024では、さらに会場の座席を増やし、講演会場に300名程度分の座席をご用意いたします。是非会場にて直接講師の方々の熱のこもった講演をお聞きいただければと思っております。
なお、Day-1の講演終了後の17:50からは懇親会も企画されており、講師の方々との名刺交換や直接の会話の機会としていただけるものと考えておりますので、是非ご活用いただければと思います。

もちろん、ご来場いただかずとも、オンデマンド配信や録画動画を視聴される形式でもお楽しみいただけるよう、実行委員会では、会場運営/ライブ配信/録画/集客などのワーキンググループを立ち上げ、準備を進めております。
次世代のプログラム&プロジェクトマネジメントを担う方々のご参加を、心よりお待ちしております。

最後に、講演の内容詳細や、オンデマンド配信の時間割りについては、日本プロジェクトマネジメント協会のホームページのPMシンポジウム2024サイトでご確認いただけます。
以上

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