PMシンポ便りコーナー
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PMシンポジウム2024の講演内訳と分類
<PMシンポジウム実行委員会活動>

PMシンポジウム2024 実行委員会 企画Gr. 竹田 直規 [プロフィール] :7月号

 PMシンポジウム2024は68講演あり、内訳は
 基調・特別講演:12
 一般講演:29
 CFP:8 (CFP: Call for Presentation)
 部会・SIG:9 (SIG: Specific Interest Group)
 スポンサー・PMAJ:10
 となっています。この内、基調・特別講演、一般講演は「PMシンポジウム実行委員会」で各実行委員とPMAJがそれぞれ推薦し、講演候補を審議して決定しています。CFP、部会・SIG、スポンサー・PMAJは講演者が自薦しPMAJへ申し込んでいます。

 実行委員とPMAJが推薦した講演の内訳は
  基調・特別講演 実行委員:5、PMAJ:7
  一般講演 実行委員:16、PMAJ:13
 となっており、半数の講演を実行委員が推薦しています。

 講演の分類と推薦の内訳は
  基調・特別講演
Ai:1 (実行委員:1)
BS:2 (PMAJ:2) (BS: 戦略及びビジネスマネジメント)
Dx:1 (PMAJ:1)
HS:3 (実行委員:3) (HS: ヒューマンスキル)
IN:1 (実行委員:1) (IN: イノベーション)
PM:4 (PMAJ:4) (PM: プロジェクトマネジメント実践)

  一般講演
BS:4 (実行委員:2、PMAJ:2) (BS: 戦略及びビジネスマネジメント)
HR:3 (実行委員:2、PMAJ:1) (HR: 人財育成・働き方改革)
HS:1 (実行委員:1) (HS: ヒューマンスキル)
IN:3 (実行委員:3) (IN: イノベーション)
PM:3 (実行委員:2、PMAJ:1) (PM: プロジェクトマネジメント実践)
PR:1 (PMAJ:1) (PR: プログラムマネジメント(P2M)実践)
PS:6 (実行委員:2、PMAJ:4) (PS: プロジェクトマネジメント・スキル強化)
SH:2 (実行委員:1、PMAJ:1) (SH: その他人文科学分野)
SS:6 (実行委員:3、PMAJ:3) (SS: 社会課題解決)
 となっており、HR、 HS、 INは実行委員の推薦が多く、BS、 PM、 PSはPMAJの推薦が多い傾向が見て取れます。

 実行委員会は多分野の業界に携わるボランティアで構成されており、日々の実務で「VUCA+DX+AI時代のプログラム&プロジェクトマネジメントの課題」を実感しています。それが反映された結果だと思います。「これからのプログラム&プロジェクトマネジメントに携わるメンバー」には、難しい状況認識と判断を求められる場面に対応できる、幅広い知識や多面的な視野が求められます。日常の業務には直接関わりがないと感じられる「講演」もあるかと思いますが、マネジメント実務では今まで経験した事のない課題に当たる事が必ずあり、その際に色々な分野の状況について幅広く学んでいるのと否かでは、結果が大きく異なると思います。
 「講演」を通じて、次世代の「プログラム&プロジェクトマネジメント」を担う方々へアシストできれば幸いです。「PMシンポジウム2024」へのご参加をお待ちしております。又、「こんな講演が聴きたい!」と思われる方は、是非「実行委員会」へご参加下さい。

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