●100年人生(The 100-Year Life)~長寿時代に生きる事と働く事~
「100年人生」の言葉は、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが共著「The 100-Year Life~living and Working in an Age of Longevity」の中で世界で初めて使った言葉と言われている。両博士は「100年人生」を如何に生きて、働くかを提唱している。
出典:100年人生 Andrew Scott(アンドリュー・スコット)&Lynda Gratton(リンダ・グラットン)
morgancross.co.uk/wp-content/uploads/100-year-life-FB.
thenationalnews.com/business/we-re-all-living-longer-so-be-prepared
●両博士は2007年に生まれの子供の半分は100歳以上生きると予測
Andrew Scott(アンドリュー・スコット) & Lynda Gratton(リンダ・グラットン)の両博士は、多くの先進国で2007年生まれの2人に1人が100歳を超えて生きる「100年人生」の時代となると予測した。と同時に100年間、生きて、働く人生設計の重要性と必要性を論じた。筆者の「100年人生論」は両博士の理論に「エンタテイメント論」の観点を加えた理論である。なお日本は107歳と断トツの長寿国と予測された。だからこそ国家戦略が必要なのである。