筆者の役割は、開会式での20分のオープニング基調講演”Phronetic Project Management Leadership - Six Messages to the Global PM Community“、Global Advisors’ Panel on New Challenge for Project Managementの中で、今後主流となるプロジェクトの見通しと新たなPMモデルについての講演と討議、3日目基調講演 ”Agility in Corporate Enterprises Realized by Applied Project Management”、そしてClosing Panelでの大会総括と来年度WPMF IVに向けてのテーマ提言、と合計4回の出演、主要なセッションでのスピーカーへのチャット質問や、スピーカーを助けての補助的な回答、などであった。 主催者JAIN氏以外では、4回の登壇は異例のことであるが、これがインドと筆者の深いつながりである。
大会のテーマは”Project Creation in Today’s Disruptive World” であるが、Closing Keynote を担当した、元IPMA会長で、現在、気候変動世界分析の第一人者である Veikko Valila氏によると、Disruption(非連続性)は、幾何級数的に進むとのこと。