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傳役はSE部門出身のシニア幹部社員であり、現場で活かせるプロマネの実践力を養成 |
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座学研修に加え、メンタリングをセットにした育成と合わせて実施 |
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傳役がケースメソッドの学習方法により、現実のプロジェクト状況を共有しながら討議形式を重視することで研修生自身の気付きを高めるように工夫している |
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傳役は自説を述べるのではなく、討議のきっかけを与えるファシリテーター役となる |
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育成フォロー(現場メンタリング)では、傳役が必ず2名1組(3~6か月)で現場指導にあたる(2名としている理由は複数の観点による気付きを与えたいため) |
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研修後のフォローアップ期間を長くすることにより、おのずと研修生との信頼関係を築くことができ、研修修了後でも相談できるようになっている。 |
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実践教育の効果は、本人、上司それぞれがスキルチェックシートで自己診断し、結果評価を3者(本人、上司、傳役)で行っている。なお、評価結果は人事評価とはつながっておらず、あくまで人材育成の一環で実施されている。 |