① |
各店舗での売り上げが減少している。もう少し効果的販売促進を考えたらよい。 |
② |
製造工程でロスが多く出ている、製品品質の問題も出てきて、顧客からのクレームがたびたび発生している。 |
③ |
販売営業店が10店舗程度あるが、売り上げ減少のため上司から「もっと売れ!」とハッパをかけられている。しかし、うまくいっていない。 |
④ |
販売するお菓子の種類は多いが、主力となるものがない。 |
⑤ |
地方の菓子屋であることで、あまり有名でないため、販売エリアが限定的である。
もっと直販やインターネットを使った販売も考えたらどうか?また駐車場も狭く、これも販売エリアを狭くしている。 |
⑥ |
機械の補修や整備に金がかかっているし、また多くの機械が止まっていて使用できない。 |
⑦ |
営業の人員が少なく拡販力がないし、マーケッティング力に欠ける。 |
⑧ |
商品を自社の販売店だけではなくデパートや大型店で扱ってもらうことも考える。 |
等々であり、菓子の機械設備の性能のことだけではなく、これに起因する製品の品質、製品のラインアップ、売り上げの減少、会社トップの販売店舗での問題、製品の種類やその見直しそして外観の問題、マーケッティングの問題、販売促進に関する問題そして生産効率や品質管理といった会社ぐるみで解決しなければならない多くの問題が出されてきました。