( 1 ) P2Mの見方・考え方からみたイベントの特徴 |
① |
限られた期間で、ミッション、スキーム、システム、サービスが完了する。 |
② |
イベントの主催者(企画する人)は、最初から最後まで関わる可能性が高い。 |
③ |
目的に共感し、自発的に動くグループや人、組織も関わるので、始まるとコントロールは難しい。 |
④ |
開催回数は、1回で終わるものと継続して複数回(隔年など)行われるものがある。 |
⑤ |
開催場所は、同時に異なる場所で開催されるものと一か所で行われるものがある。 |
⑥ |
関わり方が「する」「見る」「支える」「支援する」など様々な人や組織が関われる可能性があり、影響する範囲は広い。 |
⑦ |
イベントのプロデューサー(人)の能力が左右する可能性がある。 |
⑧ |
最初は、あいまいなイメージから始まり、進んでいくにつれて形になっていき、終了後、振り返ると、○○が大事な想いだったとなる事例もある。 |
⑨ |
イベントが大きくなると、公共性と事業性の両立、一過性でなく持続可能となることが求められ、成功の精度が向上するマネジメントが必要となってきている。 |
⑩ |
関わった個人、グループ、組織が「また、一緒にやりたい」となることが理想の姿。 |
⑪ |
イベントは企画構想段階でイノベーションが起こる仕掛けがあること。 |
⑫ |
限定されない参加者が三々五々集まり結果を遺し去っていくことでストーリーが受け継がれて行くこと。 |