関西P2M研究部会
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16年度 第1回関西P2M研究部会 「ワークショップ」の実施報告

関西P2M研究部会 土肥 正利 [プロフィール] :8月号

6月18日(土) 13:30~17:30 西梅田MIDビル 9階 会議室1をお借りし、今年度第1回のワークショップを開催いたしました。その実施結果をご報告いたします。
昨年に引き続きメインテーマを「強いプロジェクトチームを造る!」とし、第1回目は、コミュニケーションについての演習、ロールプレイなどを中心とした内容です。
<当日のレジュメ>  
1) GD1 「強いプロジェクトチームとは?」
2) 演習1「チーム力の実感ワーク」 : 生き残りゲーム。何を持っていきますか?
3) 演習2「ロールプレイ」:傾聴、受容、共感。「聞いて」いるけど、「聴いて」ないのでは?
4) GD2 「あなたならどうしますか?」 :
  プロジェクト、チーム運営で直面する仮想の質問へあなたならどう対応しますか?

■次に当日のアンケート結果を示します。
 1.参加者の状況
登録会員名称 業種 年代
参加目的 きっかけ 興味ある内容

 2.ワークショップの内容について
ワークショップ内容について

1) GD1 「強いプロジェクトチームとは?」
<良かった点>
異業種の方々と同じ事柄についても考え方の違いがあることを学べた。
自分と異なる考え方や気づきを得ることが出来ました。
キーワードのピックアップで各人それぞれのとらえ方の違いが分かった。チームで面白い話ができました。
2) 演習1「チーム力の実感ワーク」:生き残りゲーム。何を持っていきますか?
<良かった点>
自分にはない様々な観点と、会議をとって方向性をまとめる重要性を体感できた。
ストーリーを立て進められたところ
3) 演習2「 ロールプレイ」について
<良かった点>
実体験できたのが良かった。伝える技術をやると面白いと思います。
<改善点>
演じるのがなかなか難しいです。
4) GD2「あなたならどうしますか?」について
<改善点>
もっと様々なケースを想定し、1つのテーマについて深掘りする方が良かった。
もう少し時間をとったら面白い意見がでると思います。
 
3.自由記述・感想など
会社の同僚からお誘い頂いて参加させていただきました。日ごろ考えることのない事柄について考察することが出来、有意義でした。
ありがとうございます。また参加させて頂きます。
今回、お誘い頂ききありがとうございました。前回と違うメンバーで新たな発見がありました。

■アンケートの結果や運営面からの振り返り
各内容は「大変満足」、「満足」との回答を頂き、参加者からは概ね好評だった。
今年で3年目を迎えることになりました。これまでに参加された方からのお誘いで一緒に参加されたり、同僚からの紹介で参加される方がいらっしゃった。少しずつではあるが、裾野が広がってきつつあるのではと感じた。
年間3回、それぞれ別のサブテーマで開催している。3テーマのうち1、もしくは2テーマに参加されている方には個別に残りのテーマ参加を積極的に呼びかけていきたい。

以上

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