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2-2) |
持続可能性あるコミュニティの構築(収入的自立性を求める)
コミュニティが存続するには、確実な収益の確保がもとめられる。政府支給による初期コミュニティ構築への助成金は欲しいが、確立後は自立性が求められる。収入の確保は多くの課題を解消してくれる。
参考:笹谷秀光著ビジネス思考の日本創生、地方創生:「協創力」が稼ぐ時代
プラットフォーム・マネジメントによる『協創力』で収益をあげるビジネスを考える
吾妻山への観光+73ある公園の花壇化によりトレッキングコースができあがり、種々の花壇を楽しむことができる。終点は温泉プールと温浴を楽しむ。
集客ができると、いろいろなビジネスが発展する意味で楽しみと、収益が向上する。
図1 参照のこと。

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2-3) |
高齢者が健康で豊かに暮らせること。
コミュニティとして健全で健康な活動が実施されること
① |
B地区のサークル活動や行事の一覧表作成済み、新たな試みも用意されているが、将来は健康管理実施とその成果を定量的に出す仕組みも考慮する。 |
① |
B地区社協のアンケート(現在協議会で実施予定となっている)
A. |
あなたのご家庭で困っているときに一番してほしいことは何か
家事支援、生活支援、相談活動、子育て支援等
アンケートのその他細目は |
B. |
あなたのご家庭で日頃不安に思うことは何か |
C. |
個人情報保護に関しての質問 |
D. |
地域福祉に関して地域助け合い活動へのご意見 |
16年4月にアンケート依頼実施予定
アンケートの質問つくりには求める答えが得られる内容となっていることが肝要である。
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2-4) |
女性が豊かに暮らせるコミュニティを女性が自ら構築する(コミュニティの使命)
① |
出産率向上をもとめるアベノミクスは女性の活用を考えるが、厚生省や地方自治はこの空白の20年間1,000兆円の国債を使いながら、保育園の増加を積極的に推進しなかった。保育士の収入が安く、応募してこないため、保育園が必要員数を確保できず、実現できない。しかし、安倍総理の肝いりで改善されることを信じて、XX地区の女性コミュニティ(仮称)は働く女性を全面的にバックアップする形態とする。 |
② |
女性コミュニティは社会の遅れた部分も当面補完する意味で、臨機に考えコミュニティの目的達成に寄与する。
・ |
このような日本社会の環境下ではコミュニティの女性高齢者が全員で保育児の面倒を見ることが求められる。地域内コミュニティの女性が全員で女性の幸福に向かって活動範囲を広げていく。 |
・ |
ここでは適当な大きさのコミュニティを形成させ、女性同士が従来の習慣から一歩前進した発想でヒス用員数をかんがえながら目的を達成する。そのためには自らが現在関係なくても、進んで豊かに暮らせるコミュニティつくりに貢献すること。 |
・ |
例えば高齢化女性は働くコミュニティ内の女性全体の幸福をサポートする。(有償も可)保育園への送り迎え、残業時出迎えできない人への支援、子供と高齢者のお遊び等、互いの愛情が生まれる工夫が日本人コミュニティでは起こり得る。 |
・ |
高齢者女性の数はサポートを必要とする女性の数より多いので負担は少ないと思われる。 |
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2-5) |
健康高齢者のボランティア活動と評価システム(今後専門家も含めて検討する)[5]
現在のボランティア活動は「三方良し」の状況の中で実施されているが、内容が表面的な課題がおおく、成果が出ているか疑問である。
① |
ボランティア活動が本当に役に立っているか評価するシステムを考える。 |
② |
ボランティア活動の価値は相手に役に立っていること、実行者にも喜びを与えるものとなっているかが重要なテーマとなるだろう。 |
③ |
ボランティア活動と評価システムに関する本は多々あり、リアル化の段階で議論し決める。 |
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2-6) |
死を直前にして喜びを感じさせるボランティア活動(専門家と該当関係者で徹底検討)
現状の町の対策は高齢者の健康増進に貢献している点で満足である。しかし、いずれは死を迎えるが、その時は現状と同じ、孤独死などは改善されたわけではないので本件を真剣に考えたい。
① |
向こう三軒・両隣り的コミュニティの設立を考える。
日本的コミュニティが世界に誇れるものとするにも定量性の高い評価が求められる。江戸時代に向こう三軒両隣りコミュニティが組み込まれていた。
対象: |
在宅介護、孤独死、通院難民、買い物難民対策等のボランティア活動での貢献で、高齢者同士の心の触れ合いの中で見送り、見送られ(死に)たい。 |
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2-7) |
空き家問題
現在の土地の価値向上への活動を積極的に考える。[3]
観光花壇公園は、地価の向上に役立つ。
花に囲まれた生活環境の到来は若い夫婦の憧れの的となるに相違ない。空き家待ちの若手所帯には待機待ちのためのアパート群が現存している。
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2-8) |
町民人口の年齢構成を考えた施策(移民の検討も含まれる)
若い住民が住みやすく、増える環境を創出する。幸福度の高い土地というブランド化をねらう。幸福度の高い居住地域は中年家族の流入に貢献できる。レベルの高い外国人移民化を考える。
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2-9) |
尊厳死から将来は安楽死を組み込んだ施策を考える
尊厳死は採用されているが、意識の明確でない認知症末期患者や、孤独をたえかねている老人の安楽死は人類に幸せを与えることができる。 |