関西P2M研究部会
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15年度 第2回関西P2M研究部会 「ワークショップ」の実施報告

関西P2M研究部会 小田 久弥 [プロフィール] :10月号

9月19日(日) 13:30~17:30に、西梅田のパナソニックエクセルスタッフ株式会社様 9 階セミナールームをお借りして、第 2 回のワークショップを開催いたしました。テーマは、「トラブル時に強いチームとは」です。シルバーウィーク初日にも関わらず、9 名 (スタッフ 3 名含) が集まり、楽しく、議論を進めました。ワークショップの後は、懇親会も行いました。ほとんどが、初顔合わせのメンバーでしたが、楽しく盛り上がりました。実施結果をご報告いたします。
<セミナー内容>
1 ) 「トラブル対応・ケーススタディ」
ケーススタディを題材に、トラブルの対応方法をグループで話し合いました。
模造紙に 検討結果、その理由、決断時のジレンマ、チーム内ででた反対理由を記載し、チームごとに発表を行う形式でした。ケーススタディは、研究部会のメンバーで事前に用意しました。現実にありがちで、しかも、どうやったら正解かということが分かりにくい、悩ましい事例の内容になってます。難しいケースにも関わらず、グループで活発に意見を出し合い、発表できました。
1 ) 「トラブル対応・ケーススタディ」

2 ) 「トラブル時に強いプロジェクトチームとは?」
グループディスカッションで、トラブル時に強いプロジェクトチームについて話し合いました。次のような流れで議論を進めてもらいました。
ディスカッションを行うプロジェクトの定義をグループで決める。
「トラブル時に強いプロジェクトチーム」とはどんな姿ですか?
目指すべき姿に対して、課題・阻害要因は?
目指すべき姿に向かってあなたはどのように取り組んでいきますか。
発表  : 各グループ15分 (10分発表 + 5分質疑)
参加者の皆さんは、会社も業種もバラバラですので、ディスカッションがうまく進むのかという懸念がありましたが、心配無用でした。活発な議論が行われました。

2 ) 「トラブル時に強いプロジェクトチームとは?」

<アンケート結果>
アンケート結果を以下に示します。
■ ご参加者について
登録会員名称 業種 年代
参加目的 きっかけ 興味ある内容

■ ワークショップの内容について

ワークショップの内容について

参加者の最後の感想を聞かせていただきお一人お一人が有意義だと捉えて頂けたのかと感じました
楽しくワークショップを受けられました。次回もまた出席させて頂きます。
楽しかったです。

参加者の皆様に、楽しんでいただけた結果だと思いました。実施して良かったと思います。
また、今回、私はファシリテーターを実施させていただきましたが、参加者の検討内容で、改めて気づき、学びを得ることが多かったです。楽しい 1 日でした。
ワークショップは今後も継続したいと思います。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

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