1. |
競争力を保つため、製品やサービスの向上を常に心がける環境を作る。 |
2. |
新たな経済時代に入り、新しい哲学を採用する。組織全体で品質追求、顧客第一。 |
3. |
最終検査に頼ることを止めて、品質を工程で作り込む。予防処置。 |
4. |
価格だけに基づいてサプライヤーは決めない。サプライヤーと長期のロイヤリティと信頼の関係を作ってトータルコストを最小化する。 |
5. |
製品やサービスの向上を常に心がける。品質と生産性の改善、コスト低減に努める。 |
6. |
OJTで訓練する。 |
7. |
リーダーシップを発揮する。マネジメントの役割は人々、機械、装置がうまく動くよう支援する。 |
8. |
恐怖を取り除く。会社のために効果的に働ける環境をつくる。 |
9. |
部門間の障壁を取り除く。組織横断型チームで対応する。 |
10. |
ゼロ欠陥と生産性の新しいレベルのような矛盾する数値目標を与えない。 |
11. |
数値割り当てをメンバーに与えない。数値よりも品質。 |
12. |
技量のプライドを奪うような障害を取り除く。個人間の金銭の競争排除。 |
13. |
教育をしてスキル向上を図る。 |
14. |
変革をあらゆる人たちと成し遂げる。全員参加。 |
米国政府は、1987年に、TQMを推進するためにTQMをうまく実施して優れたパフォーマンスをあげた企業や事業体を大統領が年一回表彰するマルコムボルドリッジ国家品質賞を設けた