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「わが社の紹介とPMAJ様への期待」

株式会社プロジェクトマネジメントオフィス 鈴木 道代: [プロフィール] :3月号

プロジェクトマネジメントオフィスの鈴木と申します。このような機会を与えていただき、ありがとうございます。わが社の紹介とPMAJ様への期待について、まとめました。
1.会社概要
弊社は、2004年4月に、「技術経営のコンサルティング、プランの実施支援」を事業目的として設立し、「プロジェクトの成功をサポートする」をテーマに、プロジェクトマネジメントに特化した公開セミナー、研修、コンサルティングを開始しました。
現在は、「プロジェクトをビジネスのエンジンする」をテーマにビジネスを展開しています。

2.弊社の研修、セミナー
弊社のほとんどの講座はPMAJ様と共催にて開催させていただき、お申込みの受付などをお願いしています。
そもそも、弊社は、設立当初、プロジェクトマネジャーとしてのコンピテンシー向上やPMOを推進していくPMOリーダーのための講座などを公開セミナーとして開催し、企業研修などを行っていました。2006年度からは、PMAJ主催講座での講師や「プログラムマネジメント」、「プロジェクト監査の理論と実際」をはじめとする数本の講座を共催講座として開催させていただくようになりました。
そして、今年度は、プロジェクト・イニシアチブ講座、コンセプチュアルスキル講座、イノベーション実践講座、プロジェクトマネジメント技術講座の分類にて、計30講座の共催講座があります。
「PMAJ便り」メールにて、皆様にもお知らせされているかと存じます。
講座内容は、プロジェクトマネジメント、プログラムマネジメントに関しては、PMBOK®、P2Mに、もちろん、準拠していますが、ゴリゴリPMBOK®、そのままP2Mではなく、ドラッカー、エニス、センゲ、カッツ他の著名人の教え、システム思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、ソフトシステムズアプローチ他の思考法を取り入れ、プロジェクトマネジャーを筆頭に、プロジェクト、プログラムに関わる人が、よりマネジメントできるよう、よりリーダーシップを発揮できるよう、より考え抜くようなカリキュラムになっています。そのため、講義だけではなく、エクスサイズ、ケーススタディ、ディスカッション、ワールドカフェ、ロールプレイなど、多彩な演習のある講座になっています。
来年度は、さらなる新しい講座を開発し、共催講座として開催させていただくことを希望しています。今年度大変ご好評をいただきました「ステークホルダーマネジメント」講座の上級編を筆頭に、複数本の新講座を開発中です。ご期待ください。

3.PMAJへの期待
P2Mのさらなる普及活動と、昨今のICB概要解説講座の開催、ICB 3.0版の翻訳活動などに期待をしています。日時が合わず、参加できないのが、残念です。
もちろん、共催講座へのさらなるお申込みの増大も。。。

以上

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