小栗 常義 (おぐりつねよし)
1972年、日本揮発油(現日揮)株式会社入社。
入社後約20年間は同社国際事業本部に在籍し、海外プロジェクトのプロジェクトエンジニアとしてプロジェクト遂行業務に従事。参画した主なプロジェクトは、
・ カタール/エチレンオフサイトプロジェクト
・ マレーシア/天然ガス液化プラントプロジェクト
・ インドネシア/天然ガス液化プラントプロジェクト
・ オーストラリア/天然ガス液化プラントプロジェクト
・ クウェート/石油精製プラント近代化プロジェクト
・ 米国/放射性廃棄物処理プラントプロジェクト、 など多数。
この間、カタール/インドネシア/クウェートで通算約9年間に亘り建設現場駐在を経験。
その後、社内のプロジェクト遂行管理に係わる技術支援、情報システム企画・開発を担当。
2000年~2005年まで、エンジニアリング本部/情報技術部長として、全社の情報システム企画、アプリケーション開発、プロジェクトITコーディネーション業務を統括。
2006年より、社内の情報化戦略委員会の主査として、全社IT戦略の企画・IT予算管理を担当。 現在、日揮情報システム(株)の取締役産業ソリューション事業部長。
米国プロジェクトマネジメント学会(PMI)の年次世界大会で、通算5回に亘り技術論文を発表。 1988年より、米国PMI正会員。
1986年から現在まで24年間に亘り、(財)エンジニアリング振興協会主催のプロジェクトマネジメントセミナーの講師を歴任。
平成19年度より、産学連携人材育成事業プロジェクトマネジメント専門部会の部会長、並びに海外PM育成専門部会委員。
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