P2M研究会
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東京P2M研究会5月 月例会

藤澤 正則:6月号

1. 日時 2009年5月28日(18:30〜21:00)
2. 場所:ENAA 2階会議室
3. 出席者(敬称略)渡辺、岩下、内田、梶原、近藤、仲田、山本、佐藤、虎谷、藤澤
4.議事
4.1 2008年度の報告書「人材活用と組織能力について」(渡辺)
I 基礎編について
組織の歴史的変遷とプロジェクトの変遷についての概要の説明を行った。
また、米国での組織に関する比較研究と日本の組織と異なる事項について、次回(7月)に集中討議する形とする。
II 応用編について
提出された内容で報告書としてまとめる。
4.2 2009年度の研究テーマに関して(渡辺)
2008年度のテーマを継続して、「人材活用と組織能力について」研究を進める。
各自のテーマの基本構想とディスカッション
・シュアティ・マネジメント(佐藤)
社会に信頼性を築く価値創造活動の知識体系として、社会、地域の防災、防犯を通じて、「他人事」から「自分事」へ変え、一緒になって解決することで信頼できる地域社会をどう実現するか?
・組織力向上の実践編、組織成熟度と人材活用
デパ地下のグローバル展開する場合のプログラム&プロジェクトの研究(藤澤)
・クラウドコンピューティングとITベンダーのあり方(山本)
個別のサーバーを持たない新しいシステムにより、ユーザー、ベンダーに何をもたらすのか?市場はどう変わっていくのか?
・ITビジネスにおけるP2Mの活用「ビジネスオペレーションの活用」(仲田)
従来のシステムモデルから考えるのではなく、サービスモデルから考えた場合、システムとして「使いやすい」、「保守しやすい」システムをどう提供できるか?
・地域開発と自治体経営(近藤)
発想、人、組織が中々変わらない自治体において、自治体が変わるきっかけをどう作り、進めるか?
・日本のIT産業の問題点と提案(梶原)
成功するプロジェクトと失敗するプロジェクトの違いをもたらす違いは何か?
5. 次回までの実施事項と次回の日程
次回までの実施事項:2008年度の報告書(案)を読んでおくこと
次回の日程:7月5日(10:00〜17:00)
    場所:ENAA 2階 会議室

以上
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