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ITプロジェクトは必ずトラブルを起こす。(成功プロジェクトでもトラブル処理で四苦八苦している)。 |
A |
PMOは奇麗事抜きに、困ったプロジェクトを助けるのが使命である。これが社員の幸せであり、会社の業績向上に直結する。 |
B |
PMOには消火活動専門チ−ムを設置する
一つのプロジェクトを受注する変わりに、その要員を待機させる。これは定年後のベテラン社員で構成される。 |
C |
消火活動チームは何をするか。消火活動の最初は火事を出さないことである。防火活動をする。 |
D |
プロジェクトガバナンスという概念
プロジェクト受注時にプロジェクトの難易度を鑑定し、受注の可否を決定する資料を答申する。難易度の高いプロジェクトでは要員の選定をする。プロジェクトライフサイクルの構想計画から関与し、プロジェクトを成功に導く、手段を講じる。 |
E |
プロジェクトの進捗過程から、サポートを強めるか、放任するか管理する |
F |
小火が発生した段階で速やかに消火活動をする。早めに消火できれば、赤字幅が減少する |
G |
ITプロジェクトはプラント系に比して多くの点で困難なところがあるので、ドラスティックに対策を講じることで赤字幅を防ぐことが、収益の増加に直接的な影響を与えることができる。 |
H |
究極の狙いは消火活動チームによるナレッジマネジメント活動の展開を目指す |