P2M研究会
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東京P2M研究会1月例会議事録(1月13日開催)

内田 淳二:2月号

東京P2M研究会1月例会
1. 日時:2009.1.13 18:30〜20:30
2. 場所:ENAA 7A会議室
3. 出席者:岩下、内田、梅田、佐藤、仲田、藤沢、渡辺(6名)
4.議事
4.1 「マイクログリッド構想の話」60分(梅田)
2009年は、全世界で再生可能エネルギーの活用拡大が予想されている。
今回は、政府が進めている海洋深層水を利用した地域密着型小規模電源の研究開発に関わる話が聞かせてもらえた。
地域振興と地球環境問題への対策の両面を狙った施策とのことであった。
日本は世界に先駆けた再生エネルギーの開発利用の実績を持つ国柄でもあるので、内需の喚起のみならず世界を巻き込んだ啓蒙普及活動により国民の支持が得られる政策推進が今後の課題であろうと思われる。
マイクログリッドについては、  こちらを参照

4.2 防災力向上へ民間活力利用に関する課題について
 最新活動報告 30分(佐藤)
地域再生は待ったなしの状態であるが、政策論ばかりが先行し実効が上がっていない。地域活性化を担う人材のためのコミュニテイ創出が政府機関により考えられており、佐藤氏の主催するNPOへ早速に協力要請があったとの事。
ますます輝きを帯びてきたこの活動を当研究会も支援して行きたいと思う。
 地域再生学会 なるものも立ち上がっているとの紹介もあった。

5.次回テーマについて
 組織成熟度の評価指標に関する考察 内田(予定)
 各位の今期活動のまとめ等。
 1月31日(土) 開催予定
以上
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