P2M研究会
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東京P2M研究会12月例会議事録(12月16日開催)

内田 淳二:1月号

東京P2M研究会12月例会
1. 日時:2008.12.16 18:30〜20:30
2. 場所:ENAA 7A会議室
3. 出席者:岩下、内田、佐藤、仲田、藤沢、渡辺(6名)
4.議事
4.1 「学習する組織」 60分(藤沢)
藤沢氏は、所属する事業会社においてP2Mのプログラム統合マネジメントを使った価値創出活動を実践しておられる。事業環境が変化する中でも成長を続けられ事業体となるためには、サービスモデルでの価値創出力強化が目標となった。今回報告では過去4年間にわたる活動成果を総括し、目標に向かってスパイラルに進化する組織の作り方の実例を紹介していただいた。スキームモデル・システムモデル・サービスモデルという仕組み作りの基本であるP2Mの考え方が組織の共通観になっていることが良く分かった。

4.2 防災力向上へ民間活力利用に関する課題について
 最新活動報告 60分(佐藤)
 NPO登録を東京都へ申請。来春には、正式に活動がスタートする見込みとなった。以下に、
 ホームページも立ち上がった。
 多くの事業体との連携も視野に納めつつ着実に離陸体制が整いつつある印象である。

4.3 今期報告書テーマについて
(1)「組織成熟度の考察」など
渡辺理事より、OPM3(PMI)、組織IQ、ICT分野でのマチュリテイモデルなどで提唱されている考え方を詳解することが提案された。共通のものさしが見つかるかもしれない。
(2)「P2MのITプロジェクトへの適用に関し、調査を進めるために、仲田さんの力をお借りし、企業人とコンタクトする。N社への協力依頼

5.次回テーマについて
 各位の今期活動のまとめ等。時期は1月13日(火)
以上
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