東京P2M研究会11月例会議事録(11月11日開催)
内田 淳二:12月号
東京P2M研究会11月例会
1. 日時:2008.11.11 18:30〜20:30
2. 場所:ENAA 7A会議室
3. 出席者:岩下、内田、佐藤、仲田、藤沢、渡辺 (6名)
4.議事
4.1 関西P2M研究会 合宿報告 10分 (渡辺理事)
今期も分科会形式でテーマ別の中間発表とその後集中討議がおこなわれ、翌日テーマ別の発表が行われた。詳細は関西P2M研究会議事録による
4.2 秋季国際P2M学会(2008.9.19)での発表論文の紹介 20分 (岩下)
「プロファイリングマネジメントとシステムズアプローチ再考」
プロファイリングに関する理論を紐解き、システムズアプローチに関する先行理論との比較においてP2Mのプロファイリングマネジメントの方法論の発展性 についての継続研究。
P2Mガイドブック改訂版では、プロファイリングマネジメントがミッションプロファイリングとしてプログラム統合マネジメントの中に組み込まれてしまったので、「プロファイリングマネジメント」の対象が限定されてしまったので、このような形で研究を続けることの意義は大きい。
4. 3 防災力向上へ民間活力利用に関する課題について
前回合宿での成果を踏まえた活動報告 60分 (佐藤)
防災とは、「安心して暮らせる世の中をつくる」ことにつながることであり、人類規模のマネジメントの共通感が必要との認識に至りNPO活動を開始した。ス テークホルダーの関心を高め価値創造活動につなげて行くためには理念と理念実現の仕組みが重要であり、仕組み構築を実践中であるとの報告であった。
短期間に、個人の活動が大きな輪になって広がっている印象がある。
P2M実践の格好のテーマになってきた。
5.次回テーマについて
藤沢氏による「学習する組織」の紹介を予定。時期は未定
以上
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