P2M研究会
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P2M研究会の10月活動報告

山崎 司:11月号

P2M研究会の活動報告
東京P2M研究会活動状況
■東京P2M研究会2007年度 第1回合宿討議(参加者13名)
日時:10月6日(土) 10:00〜18:00
場所:日揮(株) 横浜本社 6階会議室
議題:
1.今年度の研究テーマについての確認
2.進捗状況の発表
3.演習(川越市・高階地区の現状と課題についての討議)
4.まとめ

<議事内容>
1 今年度の研究テーマについての確認
 申告のあったテーマをもとに事前にガイドラインを作成した。
 基本的にOWモデルの展開型となるようにイメージした。
(1) プロフェッショナルな人材(OWモデル経営資源)
・Web進化論
・ヒューマン2.0
・社員力革命
・社員力革命
・21世紀プロフェッショナルな社員像
社員のプロフェッショナル化とプロフェッショナルが活躍できる組織像とは何かを考える
(2) 組織能力の研究(OWモデルダイアナミックな組織力)
シャープの研究
マーケットの変化に同期できる組織の姿とは何か
(3) マーケティング戦略の深耕(OWモデルのマーケティング面の補足)
・マーケティングの定義・目的・必要性について(具体的事例の紹介)
・戦略的手法と切り口について(実践的事例の紹介)
・戦略の将来展開について
(4) OWモデルのレーダーチャート化研究
・OWモデルの不足部分の識別と関連する文献調査
・OWモデルのコンポーネント化、エレメント化、サブエレメント化
(5) 地域開発(システムエンジニアリング的展開)
洞察力モデルの展開
(6) ウィキノミックス研究
将来の方向の研究
2.各自の研究進捗状況の発表
以下の方が進捗状況についてプレゼンを行った
 ・岩下殿:アジャイルプロジェクトマネジメントとシステムズアプローチ
 ・内田殿および仲田殿:組織能力の可視化に関する研究 その2 シャープの事例
 ・梶原殿:Web進化論のまとめ
 ・山崎:マーケティング戦略の深堀

3.演習(川越市・高階地区の現状と課題について)
・近藤殿に本テーマについて背景をご説明戴いた後、メンバー全員で住民のニーズをベースにした「あるべき姿」についての意見交換、また問題発見・解決方法について活発な討議を行った。

4.まとめ(価値は何処で生まれるか)
 今回のまとめについて渡辺殿に総括いただいた。
 以下事項の御講義を予定していたが、次回以降に御講義戴く。
 「価値とアイデアはどのようにして生むのか」
  ・考える力
  ・質問力
  ・思考の技術、発想のヒント
  ・アイデアハック

以上
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