平成17年12月26日
PMAJにおけるジャーナルのリニューアル方針について
PMAJの誕生に伴い各種の統合作業が行われていますが、ジャーナル類の統合も大きなものの一つです。旧JPMFでは、毎月発行のオンラインジャーナルと季刊(年3回)のJPMFジャーナルが、旧PMCCでは、隔月発行のPMCCニュースと季刊(年3回程度)のP2Mクラブジャーナルが、発行されていました。
これらのものをそのまま名前を変えて発行するのは多すぎるし、重複や経費が掛かりすぎるので、検討の結果次の2種類に統合し発行することになりました。
@PMAJオンラインジャーナル
頻度多く発行されるJPMFオンラインジャーナル(Web)とPMCCニュース(紙)とを統合し、Web
ベースの「PMAJオンラインジャーナル」として発行いたします。
JPMFの愛読者から好評であった渡辺貢成氏の「今月のひとこと」、金子雄二氏の「図書紹介コーナー」や「連載コーナー」を引き継ぎ、PMCCニュースで読者の役にたった「トピックス」、「地区P2Mクラブ活動報告」や「会員企業紹介コーナー」を残して、新たに“PMプロのコーナー”を設け、ベテランPMプロフェッショナルからの至言や知恵をもらいます。それにPMAJとしてのメッセージやインフォメーションを加えて、読者にも分かり易いように下記のように再編成しました。
- メッセージ
PMAJからのコーナー
- 事務局からのインフォメーション(講習会、試験、講演会等のお知らせ 他)
- トピックス(活動報告)
PMプロのコーナー
- 会員の広場(投稿コーナー)
- 今月のひとこと
- 図書紹介コーナー
- 各部会・SIG・P2M部会のコーナー
- PMプロの知恵のコーナー
APMAJジャーナル(季刊誌年3回)
JPMFの季刊ジャーナルは、発行号毎に設定される特集テーマを中心に構成され、それに読者のコーナーや協会・学会情報を入れて編集されていました。時機を得たPMテーマの設定が好評でした。一方、PMCCの季刊ジャーナルは、会員からのP2M実践事例論文を中心に構成され、それにPMCCのトピックスを付け加えて編集されていました。P2M実践事例がP2Mクラブの会員に非常に良い参考資料となり、PMCCにとっても他のセミナーや実践者にも役立つものでした。この両ジャーナルの良い点を取り入れ、新しいPMAJジャーナルの内容は下記の構成にいたしました。
- 特集記事
- PM実践事例(会員からの投稿)
この新しい装いのジャーナル誌は、第25号として平成18年度の4月に発刊の予定ですので、ご期待ください。
以上PMAJのジャーナル関係の新しい計画をお知らせいたしましたが、読者の方々の中で編集委員を希望される方、ご意見をお持ちの方は広報部会編集局までお知らせください。
以上
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