話題提供 : 「PM育成 : 不要論との闘い」
・・・by 渡辺 敏之 (PMAJ PM研究・研修部会メンバー、PMR)
日時 : 2016年1月12日(火) 18:00~21:00
場所 : 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費 : 1,100円/人 (簡単な食事と飲み物を準備します)
対象 : PMR (Program Manager Registered) 資格者
(PMR資格に関心をお持ちの方々の、オブザーバー参加を歓迎します)
概要:
プロジェクトを成功へと導くためには、大きく 4 つの能力があると考えています。
( 1 ) |
個人が持つ能力 |
( 2 ) |
プロジェクト・チームとして発揮される能力 |
( 3 ) |
組織が持つプロジェクトマネジメント・プロセスと組織の能力 |
( 4 ) |
組織の環境・文化 |
各企業や組織はこれらの能力を向上させることを望みますが、「どうやって」という方法になると千差万別の考え方があるように見えます。
一方 「PM育成体系」 は世界の各PM標準でも、様々な議論がなされ見直されつつあります。能力を評価するとか、診断するとかの話になってくると、育成方法や資格試験の話も加わってきて議論がさらに複雑になってきます。
そこで今回は、身近な現場の発想から出てくる施策と不要論について掘り下げることで、「本当は何が言いたいのか」 を皆さん方と考えてみたいと思います。例えば、
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PM育成不要論 |
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学歴不要論 |
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研修不要論 |
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資格不要論 |
という観点について、オンライン・ジャーナル 9月号に投稿しました 「プロジェクトマネジャーの能力と組織の能力」 をベースにお話しします。
皆様からの忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。
プロフィール : 渡辺 敏之
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技術士(情報工学部門)、PMI® 認定PMP®、PMAJ認定 PMR |
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プロジェクトマネジャー(情報処理技術者試験) |
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ビジネス・キャリア検定 人事・人材開発 2級 |
(株) 東芝にてプロジェクトマネジメント業務に従事。コンサルティング会社のプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)担当ディレクターを経て、2007年からSIベンダーにて人材育成に従事。
PMI® 日本支部ポートフォリオ/プログラム研究会メンバーおよびPMCDF実践研究会副代表、PMAJ PM研究・研修部会メンバー、日本技術士会会員。
「プログラムマネジメント標準 第3版」 (共訳 : PMI® 日本支部)。 |
お申し込み、お問い合わせ先 : (お申し込み受付は終了致しました)
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