2017年度第2回「新P2Mクラブ」開催のご案内 ~(旧「PMRクラブ」より名称変更)~
事務局
 
P2M資格者全体の交流の場として、「新P2Mクラブ」を企画致しました。P2Mを志す仲間相互の情報交換と啓発の場として活用頂き、P2Mの更なる普及発展につながればと期待しています。その第2回目を下記のように開催致します。
 
話題提供 : 「ファシリテーション」
                ・・・by 濱 久人 (株式会社NTTデータユニバーシティ)

日時 : 2017年7月14日(金) 18:00~21:00
場所 : 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費 : (簡単なおつまみと飲み物を準備します)
PMAJ個人正会員 : 1,500円/人
PMAJ法人正会員の社員または職員及びP2M資格者 : 2,000円/人
PMAJ非会員 : 3,000円/人
対象 :  P2M ( Program & Project Management ) 資格者
      (P2M資格に関心をお持ちの方々の、オブザーバー参加を歓迎します)
概要:
円滑なプログラム & プロジェクト活動を行うために必要な人間系のスキルを認識します。人間系スキルの中で、ファシリテーションスキルについて、基本のプロセスとスキルを理解します。プログラム・プロジェクトマネジャーに求められる能力を、P2Mガイドブックの第6部「人材能力基盤」を参照した上で、一般的なマネジャーの能力なども確認をします。その中で、今回はチーム形成や会議の進行などに有効なファシリテーションに焦点を当てて、ファシリテーションの進め方(場のデザインスキル、対人関係のスキル、構造化のスキル、合意形成のスキル)を皆さんと検討いたします。実際に、自己認識や相互認識のために「効き脳診断」の実施や「聴く力、訊く力、観る力」の実践、そしてファシリテーションスキルを活用する演習も行います。抽選で、3名の方に、「プロジェクトを成功させる実践力が身につく本」を贈呈いたします。
目標レベル (KPI : Key Performance Indicator) :
効き脳診断を活用して、自己認識と相互認識を確認できる。プログラム・プロジェクト活動において、ファシリテーションスキルを活用して、チーム形成活動に貢献できる。
スケジュール (18:30-21:00) :
1. マネジャーに求められる能力
2. ファシリテーションの概要
ファシリテーションとは
ファシリテーションプロセス
3. 場のデザイン・対人関係のスキル
【演習】 「効き脳診断」による自己認識・相互認識
【演習】 聴く力、訊く力、観る力
4. ファシリテーションの実践
構造化のスキル
合意形成のスキル
【演習】 ファシリテーションの実践
5. まとめ
質疑

プロフィール : 濱 久人 ( はま ひさと )
メールアドレスは  こちら  URLは  こちら
所属 : 株式会社NTTデータユニバーシティ
略歴 : 1955年生まれ、1979年東京理科大学理工学部土木工学科卒業、
   2012年放送大学大学院人間発達学修士課程修了。
株式会社福山コンサルタントで、建設コンサルタントとして活動後、パナソニック株式会社にて、システムエンジニア、システム企画、人材開発などを経て、現在は、株式会社NTTデータユニバーシティで、プロジェクトマネジメントやプログラムマネジメントなどの研修を担当。複数の企業・機関( PMAJ/JUAS/NEDO/JSTなど)や大学・大学院でもプログラムマネジメントやプロジェクトマネジメントの講座を担当。
専門分野 :
プログラム & プロジェクトマネジメント、人材育成、セキュリティマネジメント、都市IT化計画
資格 :
技術士(建設)、ITコーディネータ、情報処理技術者(システムアナリスト)、PMP®、PMS、キャリアディベロップメントアドバイザー(CDA)、ISMS審査員補
委員活動 :
情報処理技術者試験委員、 PM学会元理事、
慶應義塾大学大学院・産業技術大学院大学・東洋大学 非常勤講師
所属協会 :
土木学会、情報処理学会、日本工学教育協会、PMI®、PMAJ、プロジェクトマネジメント学会
著作 :
PMS研修製造業テキスト(PMAJ)、P2Mガイドブック(PMAJ)、戦略的PMO(PMI®)、PMハンドブック(オーム社)、バランス・スコアカード経営実践マニュアル、ビジネスモデルマッピング・ケースブック、プロジェクトを成功させる実践力が身につく本(オーム社)、ヘルスケア事業におけるIoTビジネス(Kindle) など

 
お申し込み :  お申し込み受付は終了いたしました。

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