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事業開拓部 |
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グローバル競争の下で環境変化が常態化し、全ての組織にとって、日常的に「変化」をマネジメントすることが求められています。その変化も大規模化・複雑化・緊急化し、従来の自社スコープのみでの対応が難しくなっています。このような背景の下に、新たな連携による取組みが模索されています。PMAJにも多様な法人会員様がおられますので、同様のニーズが寄せられています。将来に向けた「共創の場(プラットフォーム)」として、「会員の会員による会員のための交流会」を構築していきたいと考えます。
これまでの交流会でのマッチングにより新たなビジネスネタも生まれていますし、参加頂いた方々からは「高い満足度」を頂いています。(⇒参考資料「アンケート」結果)
つきましては、下記の要項で「第4回 PMAJ Networking(会員交流会)」を開催します。
今回は国際協力機構(JICA)にて13ヶ国30件のプロジェクトに関与されてきた増田吉朗様より、「政府開発援助(ODA)の技術協力プロジェクトのプロジェクトマネジメントの現状と課題~ミャンマーIT人材育成プロジェクトを例に~」を発表頂き、それを起点に活発な議論及び交流を図っていきたいと思います。
年末のお忙しい時期とは思いますが、奮ってお気軽に参加下さるようご案内申し上げます。
お申込の方は、 こちらへ。
日時: 2014年2月3日(月) 18:00~21:00
場所: 日本プロジェクトマネジメント協会 7F 会議室
参加費: 1,000円/人(簡単な食事と飲み物を準備します)
プログラム:
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1. |
オープニング (18:00~19:00) |
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名刺交換、参加者紹介、ウエルカムドリンク |
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2. |
話題提供及び Q & A (19:00~20:00) |
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(テーマ) |
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JICA技術協力プロジェクトにおけるプロジェクトマネジメント
~ミャンマーIT人材育成プロジェクトを例に~
増田 吉朗 様 (独立行政法人 国際協力機構 総務部総合調整課) |
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(概要) |
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「政府開発援助(ODA)の技術協力プロジェクトのプロジェクトマネジメントの現状と課題」について、下記の観点から発表を行います。 |
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JICAは年間600件の技プロをどのように実施しているのか |
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途上国の人材育成プロジェクトで直面する課題 |
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プログラム化の深化に向けて |
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私はITエンジニアから国際協力の道に転身し、プロジェクトの発掘、計画立案、発注、管理、ステークホルダーとの調整、評価、自立発展へとスキームモデルからシステムモデル、サービスモデルを包含した13ヶ国30件のプロジェクトに関与してきました。これまで担当した案件の中で様々な問題に直面したミャンマーICT人材育成プロジェクトを事例に、JICAのプロジェクトマネジメントの実情をご紹介します。プログラム化を推進しているJICAにおける今後の課題について参加者の方々と意見交換できればと期待しています。 |
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(プロフィール)
1999年 |
ロンドンシティー大学経営学部卒業 |
大学卒業後、Beacon IT(独立系SWパッケージ会社)に入社し、国内のDWHシステム構築プロジェクトに従事。 |
2002年 |
米国 TimeCube, Inc に出向。時制型DB英語版の開発及び技術営業 |
2005年 |
独立行政法人 国際協力機構(JICA)に転職 |
情報通信案件を中心に、12ヵ国13件プロジェクトに従事。 |
2010年3月 |
JICAナイジェリア事務所 |
事務所の管理運営及び17件のプロジェクトを担当 |
2013年3月 |
JICA総務部総合調整課 |
社内の各種規程管理及び緊急時業務継続計画(BCP)担当 |
2013年4月 |
PMS取得 |
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3. |
Networking (参加者交流) (20:00~20:30) |
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4. |
協会からの話題提供 (20:30~21:00) |
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5. |
閉会 (~21:00) |
以上
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