|
Networking事務局 |
|
話題提供: 「PMにおけるメンタルモデル (精神的側面) を考える」
~プロジェクトマネジメントに愛は必要か~
by 井上 高正 (株式会社 ISCオフィス)
日時: 2015年12月17日(木) 18:00~21:00
場所: 日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費: (簡単な食事と飲み物を準備します)
概要:
プロジェクトマネジメントの実践においては、たとえ知識や経験が如何に豊富であっても、これから始めるプロジェクトの結果に自信を持つことは叶わないと考えます。その前提において、数々の理論、技術、技能を学び、標準、ガイド、手引きに習熟することにより、少しでも自信を強くする努力を重ねているのだと思います。
PMAJ Networking (会員交流会) においては、多くの先達から卓越した見解、濃厚な経験談を聞かせていただき、大いに勉強させていただいておりますが、ちょっと観点を変え、PMにおけるメンタルモデル (精神的側面) を考えてみたいと思います。
ホーソン実験にも指摘されるように、人間の生産活動においては、その精神的側面は決して看過できず、PMの場面でどのように影響/効果を反映していけるかを議論の題材として提起してみたいと思います。PMにおけるメンタルな疾患事例が増加している中、生産性のみならず人間性の側面からも、PMのあり方について皆様からの忌憚のないご意見、ご指導を頂ければ幸いです。
プロフィール:
井上 高正 (株式会社 ISCオフィス) : |
東京理科大学理工学部機械工学科卒業後、S/Wハウス(20名→40名 : 約4年)、ユニバック総合研究所(約4年)、日本ユニシス(旧 日本ユニバック : 約25年)に勤務の後独立、情報システムのコンサルティング事務所を設立(ISCオフィス)いたしました。
プログラマ、SE、PM (7~12案件)の業務を経験。
職業能力開発総合大学校非常勤講師(1992年~2010年)
保健医療福祉情報システム工業会 物流システム専門委員会委員長等(1996年~2001年) |
|
1.主旨
グローバル競争の下で環境変化が常態化し、全ての組織にとって、日常的に「変化」をマネジメントすることが求められています。その変化も大規模化・複雑化・緊急化し、従来の自社スコープのみでの対応が難しくなっています。このような背景の下に、新たな連携による取組みが模索されています。PMAJにも多様な会員様がおられますので、同様のニーズが寄せられています。そこで将来に向けた「共創の場(プラットフォーム)」として、「会員の会員による会員のための交流会」を構築していきたいと考えます。
・ |
継続的な学習の場の提供 (2 CPUポイントを発行致します) |
・ |
情報交換、ベストプラクティス交換、人脈構築、異業種交流、の場の提供 |
・ |
会員相互の強みを活かし合った新たなビジネス開発の機会提供 |
・ |
PMAJの運営活動に対してのステアリング機能の発揮、 |
等、皆様への価値の提供と交流の場となるよう進めてまいります。 |
ご参加頂いた方々からは、「今後も是非、継続して欲しい!」という高い評価を頂いています。
(⇒ 参考資料「参加者アンケート」結果)
2.スケジュール:
① |
オープニング (18:00~18:30) |
|
・ |
名刺交換、自己紹介、ウエルカムドリンク |
② |
持ち回り話題提供及び Q & A (18:30~19:30) |
③ |
ネットワーキング (参加者交流) (19:30~20:30) |
④ |
協会からの話題提供 (20:30~21:00) |
⑤ |
閉会 (~21:00) |
3.参加者 : PMAJ法人会員及び個人会員 ( 2 CPU ポイントを発行致します)
4.定員 : 20名
5.お申し込み: (お申し込み受付は終了致しました)
よろしくお願いします。
以上
|
|
|
|