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Networking事務局 |
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話題提供: 「グローバルPM標準の潮流とP2Mの向かうべき方向性」
by 米澤 徹也 (東洋エンジニアリング (株) )
笠原 直樹 (日本電信電話 (株) )
日時: 2015年10月15日(木) 18:00~21:00
場所: 日本プロジェクトマネジメント協会 7F 会議室
参加費: (簡単な食事と飲み物を準備します)
概要:
プロジェクトマネジメントの重要性とその発展は留まるところを知りません。当協会から2014年4月にP2Mの改訂3版が出版されたのはご存知のことと思います。国際的にも2012年9月にISO21500 「プロジェクトマネジメントの手引」 が制定公開されたのを皮切りに、2015年7月にはISO21504 「ポートフォリオマネジメントの手引」 (邦訳は未定) が制定公開され、プログラムマネジメント、PMガバナンスについても順次公開されていくことが予定されています。PMI® では2016年にPMBOK® ガイド 第6版の公開が予想されます。ヨーロッパを中心に世界58ヶ国の連盟組織からなるIPMA® ではその標準の中核であるICBを2015年9月に Individual Competence Baseline 4 として装いを新たにすることがアナウンスされています。
これら世界のPM標準ならびに周辺プロダクトに関する簡単な特徴をご紹介すると同時に、世界のPM標準の潮流を読み解き、P2Mの向かうべきところについて、参加者の皆さまと情報交換やご意見を伺えればと思っております。
プロフィール:
米澤 徹也 (東洋エンジニアリング (株) ) : |
東洋エンジニアリング (株) に入社後、プラント建設の設計・プロジェクトマネジメント業務を担当。現在、同社プロジェクト管理部に所属。
PMAJ 理事、PM研究・研修部会長
PMI® 認定PMP® |
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笠原 直樹 (日本電信電話 (株) ) : |
日本電信電話 (株) 入社後、NTT研究所にて、主にNTTの実サービス向け新技術導入に関する研究開発に取り組む。その後、NTTグループの事業会社、開発会社でのプロジェクトマネジャ経験を経て、現在、NTT研究所におけるPMO活動に従事。
PMAJ 理事、PM研究・研修部会 副部会長
PMI® 認定PMP® 、情報処理技術者試験 プロジェクトマネジャ
PM研究・研修部会講師 |
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1.主旨
グローバル競争の下で環境変化が常態化し、全ての組織にとって、日常的に「変化」をマネジメントすることが求められています。その変化も大規模化・複雑化・緊急化し、従来の自社スコープのみでの対応が難しくなっています。このような背景の下に、新たな連携による取組みが模索されています。PMAJにも多様な会員様がおられますので、同様のニーズが寄せられています。そこで将来に向けた「共創の場(プラットフォーム)」として、「会員の会員による会員のための交流会」を構築していきたいと考えます。
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継続的な学習の場の提供 (2 CPUポイントを発行致します) |
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情報交換、ベストプラクティス交換、人脈構築、異業種交流、の場の提供 |
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会員相互の強みを活かし合った新たなビジネス開発の機会提供 |
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PMAJの運営活動に対してのステアリング機能の発揮、 |
等、皆様への価値の提供と交流の場となるよう進めてまいります。 |
ご参加頂いた方々からは、「今後も是非、継続して欲しい!」という高い評価を頂いています。
(⇒ 参考資料「参加者アンケート」結果)
2.スケジュール:
① |
オープニング (18:00~18:30) |
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名刺交換、自己紹介、ウエルカムドリンク |
② |
持ち回り話題提供及び Q & A (18:30~19:30) |
③ |
ネットワーキング (参加者交流) (19:30~20:30) |
④ |
協会からの話題提供 (20:30~21:00) |
⑤ |
閉会 (~21:00) |
3.参加者 : PMAJ法人会員及び個人会員 (2 CPU ポイントを発行致します)
4.定員 : 20名
5.お申し込み: (お申し込み受付は終了致しました)
よろしくお願いします。
以上
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