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Networking事務局 |
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日時: 2015年4月16日(木) 18:00~21:00
話題提供: 「つなぐ・変える・続けるP2M」(P2Mのミッションプロファイリングと3Sモデルの活用事例)
~中食製造業の業務改革での適用事例~
by 藤澤 正則 (デリア食品株式会社)
場所: 日本プロジェクトマネジメント協会 7F 会議室
参加費: (簡単な食事と飲み物を準備します)
PMAJ法人正会員の社員または職員/ITC資格者/CMAJ会員 : |
1,600円 |
PMAJ非会員 : |
2,100円 |
学生 : |
600円 |
概要:
今回はこれまで弊社で進めてきた、「P2Mのミッションプロファイリングと3Sモデルの活用事例」について、皆様との議論を深めたいと考えております。
デリア食品(株)は、キユーピーグループの食品事業5事業の中でサラダ・惣菜事業に属し、毎日買っていただける惣菜などの商品を365日提供するビジネスを全国で展開しています。このマーケットは国内市場において成長性が高く、様々な業態が参入することから、競争が激しく環境変化も早くなっています。
従来のものづくりは、「確実性、継続性、標準化」をベースに進められてきました。業務改革は、「しくみを使って価値を生むサービスモデル」と「しくみを作るシステムモデル」をつないで変化に対応してきました。しかし上記のような環境変化の中にあって、プロジェクトのような「不確実性、有期性、個別性」の要素や、プログラムのような「不確実性、多義性、拡張性」の考え方を取り入れ、変化を予測しながら変化を創り出すことの必要性が出てきています。そこでP2Mの特徴である、「想いやしくみをプロファイリングするスキームモデル」と「しくみを作るシステムモデル」「しくみを使って価値を生むサービスモデル」をつないだ3Sモデルで進める業務改革を、「しくみづくりと人づくり」で進めてきています。その中から、「事業内統合PJ」「事業統合工場計画PJ」「事業戦略構想PJ」について、その概要をご紹介します。 この内容は「P2Mクラブ-2/10」にてお話した内容を、事務局からのご要望により、再びお話させて頂くものです。多くの方のご参加をお待ちしています。
プロフィール: 藤澤 正則
1985年東京水産大学(現 東京海洋大学)食品工学科卒、同年キユーピー(株)入社。生産部門、エンジニアリング部門に経験後、CVS関連の組合に出向し、原料から販売までの仕組み構築PJなどに関わる。出向終了後、2005年より、サラダ・惣菜事業の事業などのしくみづくりや人づくりに関わっている。
現在、デリア食品(株)生産本部に在籍。2006年より東京P2M研究会に参画。PMS。PMR。PMAJ会員。国際P2M学会会員。日本冷凍空調学会会員。日本食品工学会会員。 |
1.主旨
グローバル競争の下で環境変化が常態化し、全ての組織にとって、日常的に「変化」をマネジメントすることが求められています。その変化も大規模化・複雑化・緊急化し、従来の自社スコープのみでの対応が難しくなっています。このような背景の下に、新たな連携による取組みが模索されています。PMAJにも多様な会員様がおられますので、同様のニーズが寄せられています。そこで将来に向けた「共創の場(プラットフォーム)」として、「会員の会員による会員のための交流会」を構築していきたいと考えます。
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継続的な学習の場の提供(2 CPUポイントを発行致します) |
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情報交換、ベストプラクティス交換、人脈構築、異業種交流、の場の提供 |
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会員相互の強みを活かし合った新たなビジネス開発の機会提供 |
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PMAJの運営活動に対してのステアリング機能の発揮、 |
等、皆様への価値の提供と交流の場となるよう進めてまいります。 |
ご参加頂いた方々からは、「今後も是非、継続して欲しい!」という高い評価を頂いています。
2.スケジュール:
① |
オープニング (18:00~18:30) |
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名刺交換、自己紹介、ウエルカムドリンク |
② |
持ち回り話題提供及び Q & A (18:30~19:30) |
③ |
ネットワーキング (参加者交流) (19:30~20:30) |
④ |
協会からの話題提供 (20:30~21:00) |
⑤ |
閉会 (~21:00) |
3.ポイント : 2 CPUポイント
4.定員 : 20名程度
5.お申し込み: (お申し込み受付は終了致しました)
よろしくお願いします。
以上
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