2017年度「第2回PM Networking」開催のご案内
Networking事務局
プロマネ経験者の異業種交流の場です。
どなたでも参加可能です。
多くのご参加をお待ちしています。
 
話題提供:  「プロマネにとっての 「システムズエンジニアリング」 について語り合おう!」
         by 齊藤 善治 (IPA/SEC 研究員)
日時:  2017年6月9日(金) 18:00~21:00
場所:  日本プロジェクトマネジメント協会 会議室
参加費:  (当日徴収します。簡単な食事と飲み物を準備します)
PMAJ個人正会員 : 1,500円/人
PMAJ法人正会員の社員または職員、P2M資格者 : 2,000円/人
PMAJ非会員 : 3,000円/人
学生(学生を本分とする) : 1,000円/人
概要:  
 IoT時代をむかえ、様々な機器やシステムがつながって、新しい価値が生み出されています。一方で、機器やシステムを形成する構成要素間や他システムとの間の相互関係が複雑なものになり、従来の開発アプローチではその価値の実現と品質の担保が難しくなっています。 (たとえば、従来のソフトウェア開発の知見だけでは、現在の多くのシステム開発は難しいものになっています。) このような環境変化に対応するために、システム開発のパラダイムシフトとして注目を集めているのが、「システムズエンジニアリング」です。欧米では、航空・宇宙などの分野を中心に適用されてきましたが、徐々に一般的な製品やシステムへの適用拡大も進み、その有効性が認知されつつあります。
IPA/SECでは事例や有効性を含めてシステムズエンジニアリングについて広くご紹介する活動を行っています。今回はその一端をご紹介させていただきます。プロジェクトマネージャの皆様と、プロマネにとってのエンジニアリングの知見の重要性などについて議論できれば幸いです。
 
プロフィール:  
齊藤 善治 ( さいとう よしはる ) :
独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC) 研究員。
1960年 東京都生まれ。1986年 富士通株式会社 入社。証券会社、金融機関の営業店システムの開発、運用に従事。専用機のシステムの時代からOPEN素材を活用したシステムへの変革期に3世代のシステムの開発リーダを歴任。その後、大手金融機関のシステム統合プロジェクト、フィールド・イノベーションプロジェクト、パブリッククラウドサービスの開発・運用などに参画。2016年4月より現職(出向)。システムズエンジニアリングの普及活動に従事。PMP®/ITコーディネータ。

1.主旨
会員交流会の様子

 グローバル競争の下で環境変化が常態化し、全ての組織にとって、日常的に「変化」をマネジメントすることが求められています。その変化も大規模化・複雑化・緊急化し、従来の自社スコープのみでの対応が難しくなっています。このような背景の下に、新たな連携による取組みが模索されています。PMAJにも多様な会員様がおられますので、同様のニーズが寄せられています。そこで将来に向けた「共創の場(プラットフォーム)」として、「PM経験者のための異業種交流会」を構築していきたいと考えます。
継続的な学習の場の提供
情報交換、ベストプラクティス交換、人脈構築、異業種交流、の場の提供
参加者相互の強みを活かし合った新たなビジネス開発の機会提供
PMAJの運営活動に対してのステアリング機能の発揮、
等、皆様への価値の提供と交流の場となるよう進めてまいります。
 これまでご参加頂いた方々からは、「今後も是非、継続して欲しい!」という高い評価を頂いています。
2.スケジュール:
オープニング (18:00~18:30)
  名刺交換、自己紹介、ウエルカムドリンク
持ち回り話題提供及び Q & A (18:30~19:30)
ネットワーキング (参加者交流) (19:30~20:30)
協会からの話題提供 (20:30~21:00)
閉会 (~21:00)
3.定員 :  20名
4.お申し込み:  お申し込み受付は終了いたしました。

 
ページトップに戻る