時間 |
セミナー概要 |
12:30~ |
受付開始 |
13:00~ |
主催者挨拶 光藤 昭男 日本プロジェクトマネジメント協会 理事長 |
13:10
~14:10 |
【特別講演】 実践されるP2Mを目指して
-環境ビジネスへの適用に関する報告書に交えて-
光藤 昭男 日本プロジェクトマネジメント協会 理事長
実践されない方法論は無価値に等しい。P2Mは実践されてこそ意味があり深化する。平成22年度に一般社団法人日本機械工業連合会の委託事業「環境ビジネスの大規模開発プロジェクトにおけるP2M活用モデルの調査研究報告書」をPMAJが作成した。
この概要を解説するとともに、その中から一例を取り上げ、どの様に実際社会に具体的に適用してゆくべきかをお話したい。また、それを実現するために必要と考えるPMAJの会員サービスの強化と新施策を交えて説明する。 |
14:30
~15:30 |
【招待講演】 P2Mの存在意義を問う!
P2Mの期待度とは何か?その役割についてアプローチする
海藏 三郎 氏 パナソニックラーニングシステムズ株式会社
関西P2M実践事例研究会の過去5年間の活動は、研究成果報告書として毎年実績をまとめ上げたことと、多様な参加メンバーの交流・親睦が図られるなど、設立当初の思惑(狙い)以上の効果が得られたのではと思う。あらゆる分野で活用・応用できる実践事例の成果も残せたと感じるが、一方で実践事例研究会の限界・課題も見えてきた。ここでは現状、研究会の課題を踏まえながら、今後の研究会活動のあるべき姿ならびにP2Mに期待されるべき役割についてアプローチしていく。 |
15:40
~16:40 |
【九州P2M研究会】
プロジェクト診断活動と連動したプロマネ教育の実践
~PMノウハウ伝播・伝承への熱い思い~
前田 修 氏 富士通(株) SSビジネス本部地域アシュアランス統括部
プロジェクトを成功に導くためには、これまでのPMノウハウを習得し、有効に活用することは有意義なことである。一方、そのためにPMノウハウをどのように的確に伝えるか、また効果的に伝えるかの創意工夫が必要であることは言うまでもない。本発表では、PMノウハウを着実に伝播・伝承する効果的な方法とは、1)プロマネ力の底上げには計画的且つ数多くの要員に受講させること、2)プロジェクトに対しては、立ち上げ時点のPM教育を実践することである。なお、この活動を粘り強く長期に渡って推進していく原動力は、『もったいないで発想するPMノウハウ伝播・伝承への熱き思い』であり、またそれを支える『継続は力なりの信念』であることを伝えたい。 |
16:40
~17:00 |
質疑応答・総括 |