新春PMセミナー
 景況感が極めて不透明ななかでも、閉塞感を打ち破り新たな企業価値構築に貢献できるイノベーター型プロジェクトマネジメント(PM)人材は引く手数多です。PMの現場で今なにが起こっているのか。明日のPMに向けての一手は。企業価値構築に結びつけるイノベーションの方式は。
 御茶ノ水に集い、幅広いセクターからの講師の報告を聞き、今年のPM前進のための活発な議論を行いましょう。
お申し込み受付は終了いたしました。 1/28現在、391名様お申し込みです。
必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
 
【 日 時 】  2010年1月30日(土) 10:30〜17:00
【 場 所 】  全電通ホール (千代田区神田駿河台3-6)  地図は こちら(PDF)    TEL:(03)3219-2211
          最寄りの駅 (以下いずれも歩5分以内)
          ・東京メトロ 千代田線 新御茶ノ水駅(総評会館前出口 B-3)
          ・東京メトロ 丸の内線 淡路町駅(A-5出口)
          ・都営地下鉄 都営新宿線 小川町駅(A-7出口)
          ・JR 中央線・総武線 御茶ノ水駅 (聖橋口出口)
【 プ ロ グ ラ ム 】
※講師および演題は、都合により変更することがあります。
時間 セミナー概要
10:30
〜10:45
主催者挨拶
             田中 弘    日本プロジェクトマネジメント協会 理事長
10:45
〜12:00
【招待講演】  「オープン・イノベーション」時代のプロジェクトマネジメント」
            松本 毅 氏    大阪ガス株式会社  技術戦略部
                                    オープン・イノベーション担当部長


松本毅氏イノベーションのスピードが求められる競争環境において、先進的なグローバル企業では、必要なものの自社では保有しない技術について、外部に広く積極的に求めるオープン・イノベーション型の技術戦略に転換しています。自社が強みを有するコア技術を強化し、内外の異種技術と結合・融合させ、付加価値を増大させる「オープ・ンイノベーション」型の技術戦略の展開が必要不可欠になってきています。「オープン・イノベーション」時代においては、複数の技術・企業を束ねる必要があり、ますます、PMが重要かつ難しくなります。先進企業事例をもとに戦略実践MOTを説明します。
13:00
〜14:40
新春パネルディスカッション 「プロジェクトマネジメント最前線の状況と近未来」
          北村 保成 氏    パナソニックラーニングシステムズ顧問 PMAJ理事
          石山 史朗 氏    株式会社富士通ミッションクリティカルシステムズ 取締役
          坂本 弘光 氏    株式会社竹中工務店  企画室  企画部長
          佐藤 知一 氏    日揮株式会社  国際プロジェクト本部  担当部長
          モダレーター    田中 弘  PMAJ理事長

経済変調に伴いPMも潮の変わり目にさしかかっている。パネルでは、「いま各社(業種の)PM現場でどのようなことが起こっているのか」、「PM関係者のモチベーションはどこにあり、悩みはなにか」、「各社PMはどこを目指しているのか」を語り、併せて、年頭にあたり、パネリスト各氏の今年の抱負をうかがう。後半は会場との質疑応答に充てる。
15:00
〜15:50
【招待講演】  「振子式車両の輸出におけるプロジェクトマネジメント実践の要点」
            安井 敏 氏    鉄道システムコンサルタント  元 株式会社日立製作所

安井敏氏鉄道の軌道曲線部をより高速で走行できる「振子式車両」の振子制御システムを開発・実用化し、更に振子式特急電車を輸出してきた経験の中から、実践してきたプロジェクトマネジメントの要点を具体的事例を以て説明する。
手がけた鉄道輸出プロジェクトには、P2Mのスキームモデル、システムモデル、サービスモデルのすべてが必要である。
15:50
〜16:40
【研究中間報告】  「組込みシステム開発へのプログラムマネジメント適用に向けて」
            今村 努 氏    富士通株式会社   ネットワークプロダクト事業本部
                                    シニアクオリティーマネジャー


今村努氏高度の組込み製品は、もの作り日本の競争力を支える戦略産業である。また、その強みは擦り合わせ型開発にあると言われている。PMAJでは、組込みソフト開発の立場を中心に多くのステークホルダーの擦り合わせによる組込みシステム開発構造の分析と、その擦り合せ指向開発に対してのP2Mプログラムマネジメント活用の研究を公的委託事業として実施中である。今回は、組み込み型産業の実態調査で見られる課題も考えつつ、擦り合せ指向組込みシステム開発へのP2M適用の可能性について中間報告する。
16:40
〜17:00
質疑応答
【 参 加 費 】 (いずれも消費税込み)            
PMAJ個人正会員
PMAJ法人正会員の社員・職員
3,000円
一般 4,000円
                        当日、受付にてお支払い下さい。
【 申 込 方 法 】 
 冒頭にあります 「個人情報保護方針に御同意の上、お申し込みへ」 ボタンを押してください
【 問 合 せ 先 】 日本プロジェクトマネジメント協会
【 定  員 】 先着410名 (定員になり次第締切となりますので、お早めにお申込み下さい)
【 各種資格の証明書 】
  • PMS資格者のCPUポイント :11ポイント(証明書を発行します。)
  • PMP® 資格者のPDUポイント :5PDU(証明書を発行します。)
  • ITコーディネータ :5.5時間分

主催:  特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
        〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目4番6号
後援:  財団法人エンジニアリング振興協会
 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
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