平成18年度第2回(第10回)PMS資格試験 受験申込要領
願書お申込み
【 受験申込書配布受付期間 】  平成18年10月27日(金)~平成19年1月26日(金)
                       (願書の送付は、11月2日(木)からとなります。)
【 試 験 日 時 】     平成19年3月4日(日) 午後1時30分~午後4時30分
【 試 験 会 場 】
<東京会場> 工学院大学新宿校 〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2
<大阪会場> マイドームおおさか 〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5
<名古屋会場> 中産連ビル 〒461-8580 名古屋市東区白壁三丁目12-13
<沖縄会場> OCCコンピュータビル 〒901-2112 沖縄県浦添市沢岻496番地    *沢岻(たくし)

【 受  験  料 】 50,000円(税込)
  • 日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)主催「PMSレベルP2M講習会」の受講者は、20,000円(税込)です。
  • 日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)主催「PMS資格試験対応講座(4日間コース)」の受講者は、40,000円(税込)です。
  • PMAJ個人正会員ならびに法人正会員社員の方は、受験料の10%割引が適用されます。従って、該当者の方でPMAJの「PMSレベルP2M講習会」の受講者は、18,000円(税込)、「PMS資格試験対応講座」の受講者は、36,000円(税込)となります。
  • 再受験等の複数回受験者は、上記の該当する受験料の半額となります。

平成18年度第2回(第10回)PMS試験について

 プロジェクトマネジメント(PM)は、今やあらゆる産業、あらゆる分野で適用され、普及しています。激しい変革の現代においては、PMは競争力の源泉でその有効性が認識されつつあり、世界の一大潮流となっています。又、欧米では、PM資格は最も人気の高い資格の一つでもあります。
 一方、わが国におけるPMの普及は、欧米に比べて著しく立ち後れており、とりわけPMを具体的に実践し、遂行する人材の養成が喫緊の課題になっています。
 経済産業省の委託を受け、平成13年11月新しいPM実践体系書として「プロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック:(略称P2M)」が完成し、プロジェクトマネジメント資格制度が創設されました。このP2Mの普及・啓蒙、資格制度の実施母体として、「特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター(略称:PMCC)」が設立されました。
 更に、平成17年11月22日に、プロジェクトマネジメント・フォーラム(JPMF)と統合し新たに「日本プロジェクトマネジメント協会」(PMAJ)として、発足いたしました。この統合により、プロジェクトマネジメントの人材育成と能力向上に関する総合事業を行うわが国、唯一の協会となっております。
 PM資格試験は、下記の4段階があります。

  1. プロジェクトマネジメント・コーディネーター(PMC, Project Management Coordinator)
  2. プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS,Project Management Specialist)
  3. プロジェクトマネジャー・レジスタード(PMR,Project Manager Registered)
  4. プログラムマネジメント・アーキテクト(PMA,Program Management Architect)
 これらの試験のうち、PMS資格試験は平成14年度から実施され、現在2,457名の方が合格されております。

受 験 資 格

 学歴、年齢、性別、実務経験等は、問いません。

出 題 形 式

 筆記試験で、150問の問題を四肢択一方式により解答する方法で行います。

出 題 範 囲 等

 「プロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック:(略称P2M)」に記述されているプロジェクトおよびプログラムマネジメントに関する知識を問います。但し、P2Mは、テキストではなくガイドブックでありますので、同書以外からの出題もあります。

受験申込みの受付期限及び提出方法

 平成19年1月29日(月)(当日消印有効)までに郵送にて申し込みください。

試験結果の発表日

 試験結果の発表日は、平成19年3月31日(土)の予定です。                                          
 なお、合否並びに採点の内容(得点等)に関するお問い合わせは一切応じません。