●謝罪
「成功根源3要因」の1つである「本物の夢」とは何か? 本稿の219号で解説した。従って残りの2つの要因である「優れた発想(アイデア)」と「優れた発汗(行動)」とは何か? 前号で解説すると約束した。
しかしどうしても此の機会に「本物の社長」と「偽物の社長」に関して解説すべきと考えた。そのため此の約束を反故にした。大変申し訳ない。許して欲しい。ついては本号でキチンと解説させて貰う。
●百貨店の再生の「夢」を叶える為に最も重要且つ必要な事
最も重要且つ必要な事とは、まさしく「成功方程式(成功根源3要因=優れた発想×優れた発汗)」に基づいた意思決定と行動を社長、取締役、社員が実践する事である。しかし「3つの要因」のどの1つかが不完全であると「夢」は実現しないし、成功もしない。
成功の方程式
(成功根源3要因)
=
本物の夢
(熱情=恋情)
×
優れた発想
(アイデア)
×
優れた発汗
(行動)
出典:成功!
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success=PU45
netform
出典:星に夢を願う。
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出典:ひらめき
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出典:行動
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●物事の成功と失敗を分ける「根本要因」
此の機会に解説したい事がある。其れは物事の成功と失敗を分ける「根本要因」とは何か? と云う事である。
しかし此の解説を長く行うと、今回も約束を反故する事になりかねない。そのため「結論」のみ簡潔に解説するだけに留める。
さて古今東西のビジネス界に於いて事業経営の「成功」や「失敗回避」の為の経営論、経営工学、経営戦略論、経営戦術論などが数多く存在する。最近ではAIを活用した成功論や失敗回避論まで登場している。
これ等の理論や工学などは、成功の為と失敗回避の為の「在り方(基本的考え方)」や「やり方(具体的方法論)」を詳しく論じている。中でも「在り方」の柱になる目標、目的、使命、ビジョン、ミッションなどの存在の重要性と必要性は特に深く論じられている。
しかし不思議な事に「成功と失敗を分ける根本要因とは何か?」と云う議論がなされていない。何故なのか? 筆者には理解できない。
出典:成否の分かれ道
bing.com/images/detailV2&ccid=
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此の根本要因とは、「本物の夢」の存在である。此れが欠落すると「夢」は成功せず、失敗する。
上記の通り、多くの経営論や経営工学などは、目標、目的、使命などの存在の重要性と必要性を強く主張し、目標や目的などの内容をよく理解せず、中途半端に挑戦しても目標や目的は達成されないと説いている。ならば目標や目的などの表現では不十分且つ不完全であると何故考えないのだろうか? 一方「夢工学」は、「夢」を叶えた古今東西の人物が異口同音に以下の様に語っている内容を挑戦者に説いている。
「夢」があり、それを持ち続けたからこそ失敗に挫けず再度、「夢」への挑戦を続けられた。「夢」があったからこそ失敗の悲惨な逆境から抜け出す事が出来た。「夢」を諦めなかったからこそ成功の頂きに辿り着く事が出来たなどである。目標、目的、使命などで表現される挑戦姿勢とは異次元の「強烈な夢達成願望」で挑戦した先人達の存在を「夢工学」は説いている。
「本物の夢」を持っているか否かが物事の成否を決定付ける。恋人を我が胸に抱きたいと云う激しい「恋情」と同じレベルの「熱情」を持って「夢」の実現と成功に挑戦している時、その「夢」は「本物の夢」に変身する。恋人を慕って命懸けで挑戦した自分の過去を思い出せば、また現在、挑戦する自分を思えば、「本物の夢」とは何かを実感(感性的納得)且つ認識(理性的納得)する事が出来るだろう。「本物の夢」が何故、「成功根源3要因」の筆頭にあるのか? 解説する必要もないであろう。
それでは「優れた発想(アイデア)」と「優れた発汗(行動)」に関する解説を始める。
優れた発想(アイデア)」と「優れた発汗」に関する「総論」
先ず「総論」から始めたい。総論は簡潔且つ明解である。
総論とは、①「優れた発想(アイデア)」は、如何なる人物(Who)に依って、何故(Why)、如何(How)に生み出されるのか? ②生み出された「優れた発想」を如何なる人物に依って何故、如何に「優れた発汗(行動)」を行うのか? 明らかにする事である。
総論の問いへの答えは、下記の通り極めて明確である。
- 1 「本物の夢」を持った人物は、ほぼ例外なく自ら「優れた発想(アイデア)」を生み出す。何故、自ら生み出せるのか? 極めて明確である。「夢」を叶えたい「一心」で、「本心、本気、本音」で、要するに「命懸け」で挑戦するからである。
- 2 もし自ら「優れた発想」を生み出せない場合、実在する発想法を活用したり、自ら発想法を構築して活用したり、様々な人物に相談したりする事で「優れた発想」をするからである。
- 3 「優れた発想」をした人物は、ほぼ例外なく自ら「優れた発汗(行動)」を行う。何故、自ら行うのか? 極めて明確である。要するに「命懸け」で挑戦するからである。
- 4 もし自ら「優れた発汗」を行えない場合、実在する行動心理学、行動実践論などを学び、活用したり、自ら工夫した行動促進法を活用したり、様々な人物に相談したりする事で「優れた発汗」を行うからである。
●「本物の夢」を持った人物以外に「凄い夢」を叶える人物の存在
「総論」の解説に続き、「各論」を順次、解説したい。しかしその前にどうしても解説しておきたい「或る事」がある。前記の様に、筆者は「成否を決定する根本要因は何か?」と云う解説を「割り込み」させて貰った。誠に申し訳ないが、今回も「割り込み」をさせて欲しい。
「或る事」とは、「本物の夢」を持った人物以外に、「凄い発想(アイデア)」を生み出し、「凄い発汗(行動)」を行ない、「凄い夢」を実現させ、成功させた人物又は将来、実現させ、成功させる可能性のある人物が存在すると云う事である。
この人物とは? その一人が「天才」である。もう一人が「AI人造人間」である。
出典:天才
yahoo.com/mages=Awr
92WZ3bK9qfgIAmXFXNy
genius+imagesillustration
出典:AI人造人間
bing.com/images/
GwHEDYXQ&id=ai-
artificial
-intelligence-
futuristicrobot
この二人に関する詳細な解説をすると「各論」の解説が数か月先に延びてしまう。またもや約束を反故する事になる。其れを避けるため簡潔に解説する。読者諸氏に申し訳ないが、暫くの間、付き合って欲しい。
●天才とは?
「天才」は、いつの時代にも実在した。また今後も必ず出現する。
天才は、「優れた発想」や「優れた発汗」を遥かに超える「物凄い発想」と「物凄い発汗」に依って人類史、文化史、文明史、科学史等を塗り替える「本物の夢」を遥かに超える「物凄い夢」を叶えてきた。今後も次なる「天才」に依って新しい人類史、文明史などが必ず形成されるだろう。
「天才」と云えば、誰しも思い浮かぶ人物が存在する。その人物とは、特殊相対性理論、一般相対性理論などを構築し、物理学の認識を根本から変えた20世紀最大の物理学者で最高の天才である「アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein 1879年3月14日~1955年4月18日 ドイツ生まれの理論物理学者)」である。
出典:アインシュタイン博士
bing.com/images/detailV2
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出典:原子爆弾の初実験
bing.com/images/search=detail
V2&ccid=nikkeibp500&q&mode
アインシュタイン博士を含む多くの「天才」とは、そもそもどの様な人物なのか? どの様にして成果を生み出したのか? などの「天才論」は、多くの学者、歴史研究家などによって研究され、議論されてきた。筆者は天才論を彼等に任せ、「AI人造人間」のみを概説したい。
●AI人造人間とは?
「AI人造人間」とは、「AI (Artificial Intelligence/人工知能)」と「人造人間」が合体したもの。AIの知能を内包し、人間の姿、動作、思考等に近似させた人工的存在物と云われている。学術的、工学的には①ヒューマノイド(人型ロボット)、②アンドロイド(人間そっくりロボット)、③バイオロイド(生体素材に基づく人工生命体)と分類されている。
ヒューマノイド(人型ロボット=Humanoid)
>AI統合度=認知・判断・作業計画対応が中心。
>存在目的=工場・空港・百貨店の作業支援(運搬、移動、危険作業代替。)
>身体構造=頭、胴体、腕、脚。素材=金属、樹脂、軽量複合材。
>表情・感情表現機能=表情は簡単。感情表現は音声中心。
>運動機能=高く二足歩行。荷物運搬機能、代替作業機能、工場用途対応機能
アンドロイド(人間そっくりロボット=Android)
>AI統合度=対話・感情理解・表情生成が中心。人間らしさの再現に特化。
>存在目的=接客、対話、案内、感情表現、教育、エンタメ対応姿勢、
>身体構造=人間に近似した胴体、腕、脚、皮膚・顔・髪。素材=樹脂、軽量複合等。
>表情・感情表現機能=表情は複雑、感情表現はリアル。声もリアル。
>運動機能=高く、二足歩行。走る。飛び上がる。
バイオロイド(生体近似の人工生命体=Bioroid。未来はスーパー・バイオロイド)
>AI統合度=対話・感情理解・表情生成など人間に超近似。
>存在目的=人間の社会的、経済的、遊び的思考と行動を人間に超近似。
>身体構造=人間の胴体、腕、脚、皮膚・顔など人間に超近似。素材=生体組織活用
しかし人工の脳、人工臓器、人工血液等の生命組織まで具備するか不明
>表情・感情表現機能=表情、感情表現、声など人間に超近似。
>運動機能=人間に超近似。
出典:ヒューマノイド
yahoo.com/search=humanoid
+robots+images&fr=yfp-t
出典:アンドロイド
yahoo.com/images=Awrjd3X
DrK=Female+Android+Robots
出典:バイオロイド
yahoo.com/images=A2RTCq
YPrqt=almost+human+robot
AI人造人間の「ヒューマノイド」や「アンドロイド」は、現在、人間社会の諸活動で貢献しており、将来益々貢献度を増す様になるだろう。しかし「バイオロイド」は、将来、人間社会で「夢の実現と成功」に本格的に貢献する様になるだろうか? 今後の「AI人造人間」に関する研究と開発と実用化の進展に依って決まるだろう。
●「想像」した事や「夢」に描いた事は必ず現実化するか?
今から30数年前、筆者が「夢工学」を構築した時、「夢の実現と成功」を成し遂げる主体者は「人間」であると「当然の前提」にしていた。しかし現在、その主体者は人間以外の「AI人造人間」も存在し得ると考える様になった。自分でも信じられない。まるでSF物語の中の出来事に思えてならない。
「夢工学」は説く。「想像」した事や「夢」に描いた事は必ず現実化する。この証拠を示そう。
1901年、「報知新聞」は、明治人が「100年後の日本」を予測した記事を報じた。彼等が予測した「夢」は、その後、次々と実現した。実現しなかった「夢」は、実現させる重要性と必要性を欠いた為、実現させなかっただけである。そして彼等が予測も出来ず、「夢物語」の出来事とした「人類月面着陸」は、人類が実現させ、成功させたのである。従って今後の人類は、「バイオロイド」や更に進化した「ニュー・バイオロイド」を必ず実現させ、成功させ、人間社会の「夢の実現と成功」に本格的に貢献させるだろう。
つづく