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活動拠点となる事務所がない(ネットを核に臨機応変に集会)。 |
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時限的な活動と規定しながらも、初動段階で期限は不明だった。 |
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組織の境界線がなく、メンバーリストがない(どこまでがメンバーか全体を把握する人が存在せず、把握する必要もない)。 |
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メンバーは経験もスキルもバラバラで、お互いに面識のない者同士がチームを組んだ。 |
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活動当初、リーダーの知名度はなく、物流ノウハウもなかった。活動が進むにつれてスキルを持つ人が現れ、人の仲介で繋がった。 |
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組織の規模、プロジェクトの数、被災地の状況は時々刻々と変化した。 |
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本部は細部を管理しない、コントロールしない、報連相を求めない。最前線の現場から情報を吸い上げてリアルタイムに必要な情報を発信。 |
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役割分担は明確にしすぎない。成果重視で活動主体にこだわらない。完璧性より迅速性を重視(5%は大目に見よう)。 |
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反省会はしない(改善点は必要に応じて日常業務の中で表出する)。互いを励ます懇親会は実施。 |