PMシンポ便りコーナー
先号   次号

「PMシンポジウム2016」運営会議スタートです!

富士通システムズ・ウエスト 喜野 聖 [プロフィール] :3月号

 私は2014年から本格的に実行委員活動に参加させていただいています。何もわからないまま参加した2014年、運営サブリーダの大抜擢を受け右往左往した2015年。そして、運営リーダとして責任あるポジションで活動させていただく2016年。本当に貴重な経験をさせていただいています。
 今年のシンポジウム実行委員会は初動が2015年10月からということもあり、今のところ、とてもテンポ良く推進しています。おおよそ本番までに、企画会議が10回・運営会議が10回開催されます。3月はちょうど企画会議が終了し、運営会議開始のタイミングです。そのタイミングでオンラインジャーナルに投稿させていただき、これは益々「頑張れよ!」とカツを入れられたみたいです。
正直、とても不安です。

 今年の運営準備に関して、私は「効率的に作業を進めよう」を目標に推進していきたいと思っています。PMシンポジウムはボランティアで運営するという長い歴史があり、いろいろな資料を手作り感で作ってきた財産がたくさんあります。その中には、改善活動(毎年改善目標を掲げ、取り組んでいます)を実施し、変遷をたどっているものもたくさんあります。
 運営委員の目標は、PMシンポジウムがつつがなく開催されることです。
受講いただく方々が来てよかった・来年も受講しようと満足していただくこと
講演していただいた方々が気持ちよく講演が出来て、また講演しようと思っていただくこと
ボランティアの方々が参加して良かった・また参加したいと思ってくださること
 特にボランティアの方々が来年もお手伝いしようと思っていただけないと、PMシンポジウムの運営は成り立ちません。当日大勢のボランティアのみなさんが落ち着いて資料を見る時間が無い中で、慣れない作業をこなしていただいています。そのため、「どうすれば良いか」改善に取り組んでいきたいと思います。具体的にはこれからの検討になりますが、昨年より取り組んでいます1枚の資料で手順がわかるポケットマニュアルのブラッシュアップ、当日の朝礼の実施方法の改善など、細かなことからですが取り組んでいきたいと思います。
 また、同時に我々実行委員もボランティア作業ということで、限られた時間の中で最大限のポテンシャルを引き出すために、「効率化」を念頭に作業を進めたいと思います。そのためには、さらなるWBSの整理と目標設定を明確にして活動できるように運営委員・力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

 今年取り組んでいる事の一つに、Skypeを使った電子参加があります。隔週の会議体に直接参加できない方々のために、電子参加で会議出席できるようにしています。このような取り組みもどんどん活用して、より良い活動になっていけばと思います。

 PMシンポジウムでは何か「楽しい事」「PMに役立つこと」を参加型で出来るイベントも検討しています。”こんなこと出来ないの?“といったアイデアがありましたら、ぜひぜひお知らせください。
 もちろん、ボランティアの方々も募集しています。今年はSkypeで遠隔地からの参加も可能になっています。ぜひ、どこからでもご参加いただければと思います。

 9月1日~2日 PMシンポジウムの開催を目指して、3月30日運営会議スタートです!

以 上

 
ページトップに戻る